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【実演動画あり】カルジェルウェーク7月の田賀美鈴先生デモンストレーション!

CALGEL WEEKが今年より毎月開催されることとなりました! 今回、編集部は2018 July 7月24日の田賀美鈴先生と荒川慈美先生のデモストレーションに参加してきました。セミナーでは先生方がネイルチップを使ってカルジェルアートのデモンストレーションを披露してくれましたので、今回はその様子をダイジェストでお届けいたします。 デモンストレーションは、8月も行われるので、興味のある方がぜひお越しください! 次回イベントをチェックする>> 今回の田賀先生の新作のマットトップジェルを使用されていたので、気になる方はチェックです。 新作マットトップジェルの詳細はこちら>> グラデーション、唐草模様、バラ…。技が光る、田賀美鈴先生の三種のデモンステレーション 今回作成したデザイン3種。 写真では分かりづらいですが、すべてマットトップジェルを使用したデザインになります。 グラデーションデザイン ピンク、ミントクリーム、ピスタチオピンク、紫を使用して、ニュアンス系のデザインを作っていきます。 田賀先生のお気に入りの配色ということで、タイダイでも、単色塗りでもオススメのカラーを使用していきます。 ピンクから順に、ミントクリーム、ピスタチオピンク、パープルを点々とネイルチップに塗っていきます。全体を覆ったら、優しく筆で撫で、色を混ぜ合わせていきます。 甘皮につかないように、伸ばしていくのがポイントです。ボコボコになっても構いません。できたデコボコは、後の塗りに花を添えていきます。 次に、白(WH04)を筆に取り、爪の根元からやさしく先端に向かって走らせます。 セルフレベリングする前にのせることで、ザラザラした部分に白が引っかかり、独特の風合いを出すことができます。 さらに、白を重ねていきます。重ねていく中で、色が消えたり足りないと感じる場合は、白以外の色も足しながら、自分の納得いくところまで重ねて、再び硬化します。 ここで最後のラインを入れていきます。 今回はアクリル絵の具(白)を使用しますが、ジェルを使用しても構いません。 バラのデザイン 下地に白(WH01)を使用し、陶器のような表現にします。通常は2回塗りですが、今回はデモンストレーションのため、1回塗りとなりました。 バラのデザイン・バリエーションは多様ですが、今回は田賀先生が最近実践しているバラの作り方を披露してくださいました。 アンギュラー筆を使用していきます。 頭の中にバラのイメージを作りつつ、まずは球体の丸を描きます。 続いて、花びらの輪郭です。外側に向かって、薄くなるようにグラデーションを作ります。途切れてしまって大丈夫です。途切れることで立体感が生まれてきます。 次々に球体と輪郭を描いていき、続いて円の輪郭に影をつけ硬化します。 さきほどよりも薄いピンクを使用して、外側の花びらを作っていき、濃いピンクの部分にもアクセントを加えていきます。 硬化した後、黒で葉っぱと影を描いていきます。花びらが一番薄い部分に黒を入れてあげて、その後対角線上に黒を入れることで、よりバラらしい仕上がりになります。入れすぎると立体感がなくなるので、注意です。 あわせて、葉っぱを描いていきます。モスグリーンを使用することで、よりアンティークっぽく仕上がるのですが、今回はスタイリッシュに黒を使用します。 描き終えたら、再び硬化です。 硬化を終えたら、クリアをのせて、その後ハイライト(白)を入れていきます。 クリアジェルは、全体にのせセルフレベリングします。セルフレベリングしていないと、ハイライトが滲んでしまう可能性があるので、注意です。 最後にハイライトの白。内側の丸には多めに、外側には少なめに入れて、立体感を出していきます。 また、ハイライトの手前で黒の葉っぱをよりキリッと入れることで、スタイリッシュさを増すことができます。 唐草模様のデザイン 新しく出た緑(マーメイドグリーン)を使用していきます。田賀先生いわく、マットにするとカワイイ〜とのことです。 まずは下地を一色塗りで、硬化させます。 今回の唐草模様の完成品を一足先に田賀先生が作られた写真を携帯から披露してくれました。10本の唐草デザインが画面に映された瞬間、会場からは感嘆の声が漏れました。 ホイルを貼る部分は、先に唐草模様を作成してから貼っていきます。 アクリル絵の具の白を使用していきます。 あいうえおの「う」の文字をイメージして塗り、二重線を描きます。その後、ABCの「C」をイメージして塗り、そこに二重線を塗っていきます。 通常の唐草は1本なのですが、最近はゴージャスさが増すということで、二重線を希望されるお客様が多いようです。 唐草模様の塗り方は、動画を撮影しましたのでご覧ください。 乾かしている間に、ホイルを細い短冊上に切っていきます。 光に反射させてジェルがキラキラしなければ、乾いた状態になります。 ホイルはそのまま貼っていけば、絵の具部分以外に張り付いていきます。 貼り終えた状態がこちらです。 最後に、今回作ったネイル全てにマットを塗っていきます。 田賀先生いわく、塗った瞬間から色が出てきて、砂糖菓子のような可愛らしい感じになるとのことです。 また、カルジェルのマットは、他社のマットに比べて汚れたりすることがなく、かつ、しっかりとしてマットに仕上がるのがポイントとのことです! 陶器のようなきれいな仕上がりなので、気になる方はぜひお試しください。 カルジェルのマットをチェックする>> マットを塗ることで、ホイルのピカピカした輝きよりも色味がしっかり出て、上品な雰囲気が引き立ちます。 また、バラはアンティークの陶器のように、そして、グラデーションは砂糖お菓子のようにかわいらしく仕上がりました。 以上、田賀先生のデモンスレーションでした! 来月も先生方のデモンステレーションは開催されます。 気になる方、日程をお確かめの上、ご参加ください。参加費は、無料です。 カルジェルウィークの詳細はこちら>>

【開運ネイル】幸せ願ってやまない系女子に捧げる、開運要素てんこ盛りネイル/お題ネイルvol.5

「幸せになりたい」と願わない女性なんてこの世にいないはず。藁にもすがる思いで全国各地のパワースポットを訪れ、お守りを複数持ちしている筆者のような方も少なくないのではないでしょうか? 年の瀬を迎えるこの時期、今年あった出来事を振り返り来年こそはと決意を新たにしたりするものですが、今回のお題ネイルでは、そんな想いに彩りと勇気を添えるをご紹介したいと思います。 今回ネイルを担当してくださったのは、カルジェル・エデュケーターの杉崎 千尋(すぎざき ちひろ)さん。「とにかく幸せになりたい」という筆者の要望を汲み取って、オリジナリティ溢れる素敵なネイルを考案してくださいました。 全部盛りで開運効果マシマシ いきなり余談ですが、今回の施術にあたって事前に初のセルフオフを行った筆者。こちらの内容に関しては折を見て触れたいと思いますが、ツールを揃えず力技で行ったため少々爪を痛めてしまう結果に……。 杉崎さんのファイリングによってリカバーできたので特に問題はありませんでしたが、本来きちんとしたやり方さえ行えば難しくないので今回の敗因を踏まえて次回からは不備なく行いたいと思います。 さて、下準備を終えた後、今回のお題に沿ったデザインのネイルチップを拝見。 杉崎さん「開運に関係のあるパワーストーンをピックアップしてみました。ラピスラズリ(写真上段:濃紺のネイル)とタイガーアイ(写真上段:虎模様のネイル)、そしてルチルクオーツ(写真下段中央:白地にゴールドラインの入ったネイル)です」 おおお!!! 特にタイガーアイとルチルクオーツのクオリティがヤバイ(興奮)! 実は筆者、大の石オタクなんです。パワーストーンの魅力に取り憑かれて早20数年、自宅には大小様々な石を置いたパワーストーンコーナーがあるほど。そんな前情報は一切お伝えしてなかったので、このチョイスは嬉しい誤算です。 女性に大人気のパワーストーンですが、石の種類によって効果はそれぞれ異なります。今回杉崎さんが選んでくださった石は3種類。 別名・虎目石と呼ばれるタイガーアイは、金運・仕事運アップ&厄除けの効果があり、物事を見通す力や洞察力を授けると言われています。 ルチルクオーツ(針水晶)は名前の通り針状の内包物が入っている水晶で、集中力や精神力をもたらし、金運と勝負運をアップさせるそう。 また、ラピスラズリはあの『天空の城ラピュタ』に登場した飛行石のモデルになった石(諸説あります)なんだとか。邪気や邪念を払い、幸運を呼び込む強力なパワーストーンです。うん、これらを盛り込めば強力な開運ネイルが完成するに違いありません! ん? ちなみにこのオレンジ色の(写真中央)はなんですか? パワーストーンっぽくないですけど……。 杉崎さん「それ実は、富士山なんです。ほら、赤富士って縁起がいいっていうじゃないですか(笑)」 なるほど。クリスマスすっ飛ばして(※取材当時)いきなりの新年感! でも個人的に好きです。めでたさとヴィジュアルのインパクトはピカイチなのでぜひ採用したい! 杉崎さん「こちらだけ異色だったので、採用されるとは思っていませんでした(笑)。ではパワーストーンの種類はどうしますか?」 うーん、選べない……。全部盛りってできますか? 開運効果マシマシでお願いします。 杉崎さん「かしこまりました(笑)」 今回も複雑&高度なアシメネイルに挑戦 前回のハロウィンネイルもそうですが、今回も引き続き左右アシンメトリーなデザイン(いつも複雑かつ高度なオーダーで恐縮です)。 どの位置にどのデザインを持ってくるか、試行錯誤を重ねながらバランスを考えて配置を決定し、効率良く左右ランダムに仕上げていきます。多少順序は前後してしまいますが、この記事では右手と左手に分けてその手順をご紹介していきたいと思います。 まずはベースとなるクリアジェルを全体に塗ってUVライトで硬化させます。 右手編(タイガーアイ、ゴールド、ラピスラズリ) YE02とクリアジェルを混ぜて、タイガーアイの背景色を作っていきます。マスタード、というより納豆に付いてくる練り辛子のような色。 ▲イエロー CGYE02Sを使用 イエロー CGYE02S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>イエロー ショップ:Calgel Plaza 実際に塗ってみると意外と肌に馴染みます。杉崎さん曰く、クリアジェルを混ぜることで石の透け感やつるんとしたテクスチャーを再現しているんだそう。重ね塗りをして色味を濃くしていきます。 次にラピスラズリの濃い藍色を作るため、CGBL03SとCGBL04Sをミックス。 ▲コバルトブルー CGBL03Sとナイトブルー CGBL04Sを使用 コバルトブルー CGBL03S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>ブルー ショップ: Calgel Plaza ナイトブルー CGBL04S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>ブルー ショップ: Calgel Plaza しっかりとした発色で、イエローとのコントラストも素敵! 続いてBB09とBK01を混ぜてタイガーアイの濃い茶色を作ります。 ▲クラシックブラック CGBK01Sを使用 クラシックブラック CGBK01S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>ブラック ショップ: Calgel Plaza ココアブラウン CGBB09S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>ベージュ/ブラウン ショップ: Calgel Plaza イエローに茶色を重ね、グラデーションのストライプを作成。何度も重ねて微妙なニュアンスを表現していきます。 かなりリアルな虎目模様が出来上がりました。 中指には、クリアジェルと混ぜたラメ(クリスティーン・トゥインクルコレクション フレンチシュガー CHTFS)をオン。一度塗りだと結構控えめですが、重ね塗りをすることによってラメの濃度が調整可能。 筆者は金運アップ効果を狙って、キラッキラなゴールドネイルにしてもらいました。 ▲クリスティーン・トゥインクルコレクション フレンチシュガー CHTFSを使用 クリスティーン・トゥインクルコレクション フレンチシュガー CHTFS 容量: 1.6g カテゴリ: パウダー・ラメ>クリスティーン トゥインクルコレクション ショップ: Calgel Plaza さらなるリアリティと開運効果を求めて金粉をリクエスト。ラピスラズリに乗っけてもらいました。ちなみに実際のラピスラズリにはパイライト(黄鉄鉱)という金色の鉱物が混ざっていて、この部分が多いほど縁起が良いと言われています。 使ったのはこちらの金粉。 左手編(ルチルクオーツ、赤富士、ラピスラズリ) ルチルクオーツのベースには細かいラメが入ったシャイニーなCGM01を。薄い乳白色を重ねることによって微妙な透け感が生まれます。 ▲アイスパール CGM01を使用 アイスパール CGM01 容量: 4g/10g カテゴリ: カラージェル>シルバー/ゴールド ショップ: Calgel Plaza タイガーアイに使ったイエローを赤富士の背景にも使用。先端にはCGRE01と、グラデーション部分にはCGOR02を乗せていき、富士山の山麓部分を作っていきます。 ▲レッド CGRE01Sとオレンジカクテル CGOR02Sを使用 レッド CGRE01S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>レッド ショップ: Calgel Plaza オレンジカクテル CGOR02S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>オレンジ ショップ: Calgel Plaza その上から富士山の山頂に積もった雪、雲をWH01で描いていきます。 ▲ベールホワイト WH01を使用 ベールホワイト WH01 容量: 4g/10g カテゴリ: カラージェル>ホワイト ショップ: Calgel Plaza 強欲な筆者はここでも金粉をリクエスト。ラピスラズリ同様、赤富士にも金粉を散らして”ご来光“感を演出! ちなみにルチルクオーツには様々な針状の内包物があるんですが、その中でも黄金色のルチル(金線)が入ったものには金銭を呼び込むパワーがあるんだとか。髪の毛ほどの細いワイヤーをルチルに見立て、短く切って1本ずつ爪に乗せていきます。細かい! さらにラメジェルを乗せてワイヤーを馴染ませます。上品な輝きにうっとり。指を綺麗に見せてくれる効果もありそう! 使ったのはこちら。手芸用なんだとか。 ラピスラズリ、赤富士、ルチルクオーツ。一見すると方向性バラバラに見えますが、散りばめられたゴールドが統一感を生み出してくれました。 そうして完成したのがこちら。開運要素がてんこ盛りのおめでたネイルです。2018年も幸せがたくさん訪れますように。皆様、どうぞ良いお年を! 過去のお題ネイルはコチラ

関わるすべての人にメリットと喜びを 石川都先生によるサロン経営セミナー「ヘルシー経営塾」

9月13日午後Calgel Houseにて、株式会社Compass代表取締役・石川都氏によるサロン経営についてのセミナー「ヘルシー経営塾 ~黒字サロン経営のノウハウ~」が開催され、ネイルサロンオーナーを中心に8名の方が参加されました。   石川 都(いしかわ みやこ) 1969年愛知県豊橋市に生まれる。美容専門学校を卒業後、美容室に就職。 22歳で結婚後13年間は、主婦として育児中心の生活。その後「好きなことで起業したい」、「輝きたい女性のサポートをしたい」という志を抱き始め、2005年、35歳の時に念願のネイルサロン1号店をオープン。現在では豊橋市・豊川市にネイルサロン3店、ネイルスクール1店を展開している。また現役ネイリスト・スクール講師としても活躍中。2015年には、電子書籍「リピート率90%を実現させた人気ネイルサロンの作り方 (マイナビ新書)」を出版。「ヘルシー経営塾」「人気店の作り方」等、セミナーも主催している。 blog:https://miyako-ishikawa.theblog.me/ instagram:@miyakoishikawa   セミナー開始前に、「せっかくの機会ですから」と参加者の皆さんに名刺交換を促された石川先生。さらに「交換する時はウィンクもしてみましょう」という声掛けで、会場の空気は一気に和やかに。初対面同士の参加者の皆さんにも笑顔が溢れました。 名刺交換で場が和んだところで、セミナーのスタートです。 「結婚が早く、社会経験も不足していたため、サロン1 号店をオープンした時には右も左もわからず失敗の連続でした」と、まずご自身の経験を語る石川先生。しかし、あきらめずに経営を続けていくうちに気付いたことは、「自分がどんなサロンをつくりたいのかというビジョンを、明確にイメージすること」の大切さだったということでした。そして、そのビジョンを実現するための戦略や手法はいろいろあるけれど、石川先生が有効だと考え実践されてきたのが、今回のセミナータイトルにもなっている「ヘルシー経営」。 「経営は山登り」 ヘルシー経営でビジョンを実現する 石川先生から、参加者の皆さんに独立開業された理由を質問されました。 「一生ネイルの仕事をしたいから、自分の店を持ちたいと思った」 「サロン側の都合で動くのではなく、もっとお客さんとのコミュニケーションを大事にしたかったから」など、それぞれから様々な想いのこもった答えが返ってきました。 それを受けて、開業の理由や想いは様々でも「今よりも豊かになりたい」という想いは共通ではないかと問い掛ける石川先生。ところが、想いを抱きつつも日々懸命に経営を進めているうちに、その目的をつい見失いがちになるものだと、経営を山登りに例えて話を進められました。 「サロン経営に限らず、経営とは山登りのようなものです。大変なことが苦手な私は、ヘリコプターを使って一気に楽をして山頂へ辿り着きたいというのが本音でしたが、やはり実際にはそうはいきません」と、明るく語る石川先生。いつも最終目的地をはっきり意識して、途中を阻む障害を回避できるようにひとつずつ考えながら問題解決していくことが必要になると説明されました。そのうえで、目指す目的地に向けて自分にとって丁度良いバランスをとりながら良いぺース配分で経営(山登り)を楽しみたいもの。そこで活かせるのが「ヘルシー経営」という仕組みだと、参加者の皆さんに理解を促されました。 さらに「ヘルシー経営」については、「自分のビジョンを実現するにあたり、経営全体のバランスがとれていて、余裕があり、経営者だけではなく関わるすべての人(=ステークホルダー)にメリットと喜びをもたらすことのできる健全な経営の仕組み」であると、繰り返し丁寧に説明されました。 続いて第2章では、「いくら売上が上がっても、利益が残らなければ意味がありません」と、売上だけでなく利益や原価などにも目を向け、バランスのよいヘルシー(健全)な経営を行っていくためのポイントを、スライドを使ってわかりやすく参加者の皆さんへ伝えられました。石川先生のサロンでの実例と共に、ヘルシー経営を実践するための具体的ノウハウが次々と惜しむことなく紹介されました。 そして第3章では、ヘルシー経営の実践の場で役立つオリジナル管理ツールを大公開。それぞれの管理ツールを活用する目的を明確に伝えられた上で、石川先生が経営されているサロンでの使用例を挙げながらその仕組みを詳しく解説されました。 石川先生のサロンでは、これらの管理ツールを「管理する目的」を意識したうえで活用していて、入力や確認もネイリストであるサロンのスタッフが行っているため、スタッフは「ヘルシー経営」について自然と理解できるようになるという事でした。 これからのサロン経営に必要な考え方 「リピサロ※商標登録申請中」 最後は、これからのサロン経営に必要なこと、考え方として、石川先生が取り組んでいる「リピサロモーション」についてお話しされました。   「関わる全ての人にとって心地よい場所、楽しめる場所『リピサロ(リピートしてもらえる・リピートしたくなるサロン)』をつくり・増やす取組み」が、「リピサロモーション」。リピサロを持つことで、それぞれの人生はもっと楽しくて豊かなものになり、自然と世の中も明るくなるはずだと語る石川先生。ではどうしたらリピサロを作っていけるのか、例えば、石川先生のネイルサロンでは、サロンでの接客という場だけに限定せず、パーティーや浴衣会、ミュージシャンのライブに一緒に行くなど、さまざまな接点で、お客様をはじめとするステークホルダーとのコミュニケーションをとっていくことを大事にしているそうです。Instagram やFacebook のようなSNS を通して、直接会えない時間にも繋がりを保つことについても、意識して取り組んでいるということでした。   セミナーの最後では、質疑応答の時間が設けられ、参加者のリアルな質問の数々に石川先生が丁寧に回答されました。そして最後では「このセミナーでお伝えした内容が絶対だとは考えていません。これからさらに改善していくつもりです。お伝えしたことの中に1つでも皆さんのお役に立てることがあれば嬉しいです」と締めくくり、参加者の皆さんにエールを贈られました。「経営は山登り」。目的を見失わず、常に改善しながら一歩一歩ビジョンに向けて進む姿勢がやはり重要なのですね。 セミナー終了後には、会場でプチ懇親会も開催され、石川先生への質問や活発な意見交換が行われました。   ヘルシー経営で健全な黒字サロン経営を実現されている石川先生のサロン経営セミナー「ヘルシー経営塾」の次回開催日程はこちらです。 日時:2017年1月23日(月)13:30~16:30 場所:ウィルあいち(愛知県女性総合センター) お申込みはこちら:http://compass-cc.co.jp/#contact   問題解決をしてサロンをさらに発展させたいサロン経営者の方、またこれからサロン開業を検討されている方は、ぜひこの機会を活用されてみてはいかがでしょうか。 第3章で紹介されていたオリジナル管理ツールのデータ提供や石川先生に30 分無料で個別経営相談できるという嬉しい受講特典もあります。   石川先生のインタビューはこちら   その他のサロン経営者インタビューも併せてご覧ください

田賀先生によるカルジェル・秋のアートレッスンを取材!

9月6日(火)の午後、「爪飾工房 田賀美鈴 2016年秋冬新作 アートレッスン」が渋谷区のCalgel Houseで開催された。 同日午前にはデモセミナーも開催されており、展示されていたもののうち3種類をレクチャーする内容となっている。 田賀美鈴 留学先のイギリスでネイルサロンのアルバイトをする中で、「カルジェル」と出会い、日本に持ち帰る。世界中で活用される施術者マニュアルを手掛けるなど、まさにカルジェルの第一人者であり、世界で最も注目されているネイルアーティストの一人。 BLOG:https://ameblo.jp/tagamisuzu/   5月24日に開催された、田賀先生のセミナーのダイジェストはこちら 今回参加されたメンバーは5人。女性だけでなく、男性の参加者も。皆さん、プロのネイリストだ。 皆さんこの日の午前中に行われたデモセミナーから参加されていることもあり、先生による説明の後すぐさま作業へと取り掛かる。 塗って、削って、また塗って・・・スクラッチの手法 まず田賀先生が紹介したのは、「スクラッチ」と呼ばれる手法だ。 黒や白の単色で塗った上から、ラメを混ぜたクリアジェルを重ね、色付けする部分を残してつまようじで削っていく。 非常に緻密な工程、参加者の目も真剣そのものだ。 田賀先生の描いたデザインを見ながら、自分なりのデザインを構築していく参加者たち。 つまようじによる削り工程が終わり、ライトを使って硬化させるとこのようになる。 こちらの参加者は、赤の下地に銀のラメを上塗りし、大人らしく上品な仕上がりとなっている。 この後、残ったラメの部分に色付けをして完成となる。 ぜひ皆さんの遊び心を出してくださいね! こちらの男性はパステルカラーを組み合わせ、見ているだけで幸せな気分になれそうな1枚を完成させた。 蝶の絵は田賀先生の得意分野!スパッタリングに挑戦 ここからは参加者が「スパッタリング」と「バラの絵の講習」どちらかを選び、田賀先生の指導を受けることとなった。 スパッタリングには、男性1名、女性1名が参加した。 スパッタリングでは、最初に塗った単色の上からラメパウダーを重ね、その上に絵を描いていくこととなる。今回は、田賀先生のお気に入りでもある「蝶」の絵を描いていく。 白に塗ったネイルチップの上から、青のラメパウダーを重ねていく参加者。 ラメパウダーはウッドスティックを使い、丁寧に落としていく。 蝶の形にもこだわりを見せる田賀先生。 羽根が平行になると『ガバマダラ』になってしまいます。キレイなんですけど、羽根のふちを黒で塗らないといけないから大変。左のほうがおススメかな ガバマダラを描き始めてしまったこちらの女性。 田賀先生の言う通り、苦戦中の模様・・・ その時。 あら、ちょうどいいお手本があるじゃない! 偶然にも他の参加者の方が、蝶をモチーフにしたエプロンを着用されている。 お手本のおかげか、無事に美しい蝶のネイルチップ(手前)が完成した。 奥のブルーのネイルは、田賀先生が作ったもの。 「イメージが大事」 バラの絵を実践! スパッタリングを選択した方以外の女性3人は、バラの絵の描き方を練習した。 バラを描こうと思ったきっかけは少女漫画です。作品によって描き分けられたバラを見て、描きたいと思うようになりました。 ご自身の趣味である漫画と絡めながら、バラの絵のルーツを語る田賀先生。 コツは花びらを外側から中心に向かって描くこと、葉っぱは3枚セットで描くことであるという。 花全体の3/5~4/5程度が見えることで、アートとして美しく映えます。 繰り返し先生にアドバイスを求め、真剣なまなざしで見つめる参加者。 自分の中で『バラってこういうものだよね』というイメージを持つことが大事。 先生自身も、バラを描きたいと思った時には一輪のバラを部屋に飾って観察したそうだ。 アドバイスの結果が実り、白地に深紅の美しいバラが完成した。 田賀先生による実演 実習が終わった後は、田賀先生による実演が行われた。プロの技を間近で見られるのも、アートレッスンの特徴だ。 こちらが先生のお気に入りのデザインであるという。 おまかせで注文されるお客様に対しては、このデザインを提案するそうだ。 実演後にはお菓子が配られ、和やかな空気の中アートレッスンは終了した。 また、先生がこの日製作した5枚のネイルチップをめぐって、参加者によるじゃんけん大会が開催。 見事1位となった女性は、先ほどの「先生のお気に入り」を持ち帰った。 次回は12月7日に開催されます 「カルジェル」の第一人者である田賀先生の技を体験できるアートレッスン、次回の開催日程は以下の通りだ。 https://artbattlehakata.peatix.com ★ART BATTLE in HAKATA 12月7日㈬13:00~16:00 参加費:¥6,000 会場:AQUA博多福岡市博多区中洲5丁目3-8 http://www.ohi-kaigi.com/aqua/accessmap/ ※中洲川端駅2番出口から徒歩2分です。 カルジェルの資格をお持ちの方、ぜひ1度参加してみてはいかがだろうか。 田賀先生の記事をもっと読む!

【Part.2】カルジェルを初体験!「モガ・ブルック」主催カルジェル講習会に潜入

「モガ・ブルック」で定期的に開催されている、誰でも簡単に“ジェルネイルデザイン”が体験できる無料講習会。 第二回が行われた講習会の現場から、参加者の声と講師のインタビューをご紹介!   第二回講習会のリポート記事はこちら 今回の参加者に感想を聞いてみました 参加者Voice(1)/藤原 理恵子さん 私は以前から「カルジェル」のサロンに通っています。一度だけ「カルジェル」以外のジェルネイルサロンに行ったことがあるのですが、その時に改めて「カルジェル」の良さを実感。それ以来ずっと、「カルジェル」の大ファンです。実は姉がネイリストなのですが、私もネイルが大好きで、自分でもセルフネイルをよくしています。 前々から「ネイルの学校に通いたいな」という想いがあったので、今回「モガ・ブルック」のameba blogでこの講習会について知り、すぐに参加を決めました。 無料でプロの先生から本格的なレッスンが受けることができ、今日は本当に感激しました。現在はネイルとは違う仕事をしていますが、将来的にはネイルスクールに通いたいという想いが、改めて強くなりました。   参加者Voice(2)/平山 真由美さん 現在、ネイルスクールに通って資格を取得している最中なのですが、知り合いの美容師の方が「モガ・ブルック」の太田先生とお知り合いで、今回の講習会について教えて頂き、参加しました。 爪を補強するための知識を付けたいということ、そして自分自身も手に職を付けたいという想いから、ネイリストを志しています。以前から、爪を痛めないジェルということで「カルジェル」には興味がありましたが、今回「モガ・ブルック」を訪れて、まずオフィスがすごく綺麗なことに感動しました(笑)。 素敵な空間で、これだけしっかりとした技術や知識を教えて頂け、お金をとっても良いのではと感じるほど充実した内容でした! 機会があれば、是非次回も参加したいです。   講師の方にもインタビューしました 講師・カルジェルエデュケーター/長橋春香さん 今回の講習会を開催してみて、参加者の反応はいかがだったでしょうか。 この講習会は、「まずはカルジェルを知ってもらいたい」という想いからスタートしたのですが、初めて参加された方は楽しみながらネイルデザインにチャレンジされ、リピートの方は「今回で二回目だったからコツを掴めた!」とお言葉を頂けて、嬉しかったですね。講習会後に行った販売会は、今回特に購入者が多かったので、講習を通して「カルジェル」にハマった方が増えたのかなと感じました。   講習会の内容は、どのような部分を工夫されていますか? 課題とするネイルデザインは、初心者でも簡単にトライできて、かつ満足度の高いものを選ぶようにしています。「カルジェル」の正しい知識を伝えつつ、講習を通して「ネイルデザイン」の魅力、楽しさを感じてほしいと思っています。   今回、女性だけでなく男性も多く参加されていたのが印象的でした。男女ともに、初めてでも上手にネイルデザインはできるのでしょうか? 女性は少なからず「マニキュアを塗った経験がある」という方が多いので、比較的すぐに、セルフジェルネイルを楽しめると思います。そして実は男性も、「昔プラモデルで似たような行程をやったことがあります」とおっしゃって、器用な方が多いんですよ。男女ともに、楽しんでくださっているのが嬉しいですね。   今回の課題である、水面ネイルとキャンドルネイルの難関ポイントを教えてください。 水面ネイルは、ブルーの上に薄い白を重ねて、その上にドットを垂らしていく行程が一番難しいと思いますね。ドットは筆で丸を描くのではなく、筆先に溜まっているジェルをチップ表面に落とすようにするのですが、筆の持ち方がポイントになると思います。キャンドルネイルは、3色の色をのせるときに、ジェルの量や色の配分量をバランスよくチョイスするのが難しいかもしれません。ただ、キャンドルネイルはすごく簡単なデザインなので、誰でもすぐに習得できると思いますよ。 全くの初心者から、セルフジェルネイルの経験がある方まで、参加者の間にも若干の経験値の差があるので、毎回、どんなデザインを選ぶかは私達も趣向を凝らしています。どなたでも楽しめるネイルデザインや、「カルジェル」の魅力をこれからも伝えていきたいと思っておりますので、是非、次回の講習会にもご期待ください! 今回の講師、長橋さんの爪もキャンドルネイルでした!   今回の講習会で学んだ「カルジェルデザイン」のレシピも公開中! 前回の体験会レポートはこちら モガブルックではこんな事もしています!   問い合わせ先 株式会社MOGA・BROOK 東京都渋谷区神宮前1-10-29 Calgel House お問い合わせ:03-5414-1530 営業時間:月~金10:00~18:00 定休日:土日・祝日 webサイト:https://www.mogabrook.com/ FB:https://www.facebook.com/calgel Instagram:https://www.instagram.com/calgel_japan/ Twitter:https://twitter.com/calgel_japan GoogleMap

【Part.1】カルジェルを初体験!「モガ・ブルック」主催カルジェル講習会に潜入

「カルジェル」の日本における輸入販売を行い、メーカー直営のネイルサロン、さらに「カルジェル」の技術を普及するネイルアカデミーを運営する「モガ・ブルック」。 そんな「モガ・ブルック」の本社で、8月某日、誰でも簡単に“ジェルネイルデザイン”が体験できる無料講習会が開催!   今年4月に初めて開催され、参加者から好評を博したこの企画。 今回は第二回の模様をリポートします。 「カルジェル」講習会のコンセプトは、「カルジェル」に触れ、アートデザインに挑戦する。 「『カルジェル』に興味はあるけどやり方が分からない」「セルフジェルネイルをしているけどもう少しレベルアップしたい」「いつもはマニキュアだけど『カルジェル』を試してみたい」…… そんな想いを持つ方を対象に開催されています。   参加者たちも、全くの初心者から「カルジェル」サロンに通われている方、趣味でセルフジェルネイルにチャレンジされている方などさまざま。 第一回目の講習会に参加し、リピートで参加している人の姿もありました。 まずは「カルジェル」について学ぼう ネイルデザインにトライする前に、まずは「カルジェル」の特徴など、基本的なジェルの知識について説明を受けるところからスタート。 「カルジェル」はジェル表面に穴が空いていることから水分や汗が排出され、カビのリスクが少ないということ。 そして一般的なジェルネイルで自爪を痛める原因となるサンディングやプライマーを行わないことなど、講師(カルジェルエデュケーター)が丁寧にその特徴を説明し、初めて知る情報に驚かれる参加者が多数いました。 座学の後は、いよいよ実技に挑戦! 今回は「水面ネイル」と「キャンドルネイル」にチャレンジします。 モニターを使って塗り方の手順を教えていく講師の他に、参加者の席の近くには複数の講師を配置。 分からないことはすぐに質問できる、マンツーマンスタイルでデザインの作り方を学びます。   まずチャレンジするのは「水面ネイル」。 砂浜と水がまじりあったような繊細なデザインに「難しそう…」とはじめは不安の声をあげていた参加者たちも、いざ作り出してみると真剣なまなざしで集中。 できあがったチップは、初心者とは思えないほど完成度の高いものばかり! 作業中はしっかりと制作行程をメモに残す方や、時折隣の席の人と談笑しながら楽しげに制作する方など、参加者それぞれが自分のペースでネイルデザインを楽しむ姿が見られました。 トレンド感のあるデザインにも挑戦! 次にトライする「キャンドルネイル」は、淡い色合いを複数組み合わせ、最後にマットな質感に仕上げるトレンド感あふれるネイル。 「すごく簡単なので、利き手じゃない手でも上手に作れますよ」と講師もお墨付きのデザインです。 最初にトライした「水面ネイル」で塗り方のコツを掴んだ参加者が多く、よりハイレベルなネイルチップが次々に完成! 講習会の最後には、「カルジェル」に必要な機材を特別価格で購入できる販売会も開催。 「基礎的な知識を学べたので、これから自宅で『カルジェル』に挑戦します」「既に『カルジェル』の機材は持っていたので、材料を購入しました」と、買い物を楽しむ参加者でブースは盛り上がりました。   この無料講習会は、今後も継続予定。 さらに「モガ・ブルック」では、「今回習ったネイルデザインについておさらいがしたい」「次はこんなネイルにチャレンジしたい」といった初心者の方の要望にお答えして、1時間¥5,000で、講師からプライベートレッスンを受けることも可能です。 (※プライベートレッスンは、無料講習会の参加者だけでなく、それ以外の方、プロの方も幅広く受講することが可能)   終始和やかなムードの中で、「カルジェル」の正しい知識と技術を身につけることができた今回の講習会。 リポート【Part.2】では、参加者の声や、講師のインタビューをお届けします。 今回の講習会で学んだ「カルジェルデザイン」のレシピも公開中! 前回の体験会レポートはこちら モガブルックではこんな事もしています! 問い合わせ先 株式会社MOGA・BROOK東京都渋谷区神宮前1-10-29 Calgel House お問い合わせ:03-5414-1530 営業時間:月~金10:00~18:00 定休日:土日・祝日 webサイト:https://www.mogabrook.com/ FB:https://www.facebook.com/calgel Instagram:https://www.instagram.com/calgel_japan/ Twitter:https://twitter.com/calgel_japan GoogleMap

豊富なデザイン!田賀先生第二回カルジェルセミナー潜入レポート

5月24日開催の田賀先生のセミナーに参加してきました。相変わらず多くの参加者で大盛況のセミナーでした。 今回も先生がネイルチップを使ってカルジェルアートのデモンストレーションを披露してくださいました。その惚れ惚れするようなテクニックとセミナーの様子をダイジェストでお届けいたします。 田賀美鈴 留学先のイギリスでネイルサロンのアルバイトをする中で、「カルジェル」と出会い、日本に持ち帰る。世界中で活用される施術者マニュアルを手掛けるなど、まさにカルジェルの第一人者であり、世界で最も注目されているネイルアーティストの一人。 BLOG:https://ameblo.jp/tagamisuzu/   第一回田賀先生のセミナーのダイジェストはこちら 夏にぴったり!爽やかな花柄ネイル まず1回目のデモンストレーションは、さわやかなタイダイの花柄ネイル。ブルー・水色・パープルに、ピスタチオグリーンの指し色が素敵な下地の上から、白いアクリル絵の具で花の輪郭を描いていきます。 さらに花びらに白のグラデーションをつけ奥行きを出します。最後にキラキラしたドットを加えて完成です。 完成したものがこちらです。 セミナーが5月末だったので、これからの季節にぴったり合いそうな爽やかなデザインのネイルに仕上がっています。 前回も大人気のグラデーションネイル 次は、5月16日のセミナーでも行われた、 高級感溢れるネイルです。2パターンの柄が同時並行で進みました。 1つは、白にグリーンや黄色のグラデーションです。 そして、ランダムにゴールドのホイルを貼っていき、墨汁で縁を塗っていきます。 もう1つは、クリアジェルの上からアクリル絵の具で唐草模様を描いていきます。 アクリル絵の具の隙間に、シャンパンシルバーのホイルを貼っていきます。 完成形がこちら。 金を墨汁で縁取ることで一気に高級感のあるデザインに変化しました。田賀先生の見事な発想に脱帽です。 後半も様々なデザインを披露 10分休憩を挟み、後半はチップを使ったデモンストレーションへと移ります。 大人気の薔薇、ポピー、チェック柄について、制作過程を実演していただきました。 まずは薔薇のデザインから。白地の上に花びらを重ねて塗っていきます。外側は薄く、内側は濃くなるように塗り、外のフチをぼかすときれいに見えます。 白や緑で花びらの陰影や葉っぱを表現します。 完成です。薔薇の妖艶な美が見事に表現されています。 次に、かわいらしいポピーの花びらの制作です。制作工程は薔薇と似ていますが、薔薇の時よりも内側からぼかすことを意識するといいそうです。 ゴールドのホイルも使って、花びらの鮮やかさを引き出します。 ポピーと同時に、チェック柄の制作も並行して進みました。パステルカラーのピンク、イエロー、グリーン、パープルを1層目に塗ります。 2層目は1層目よりも薄く塗っていきます。 完成したものがこちらです。左から「チェック柄」、「薔薇」、「ポピー」です。 最後にフラワーカーペットの制作を披露していただきました。 このデザインは、お花屋さんで売っているフラワーボックスが元になったそうです。 ネイルチップの中に、薔薇やマーガレットなど、様々な形の花びらをびっしりと詰めていきます。 花の内側だけにグラデーションで彩色します。 しかし、残念ながらここでセミナー終了の時間が来てしまいました。 最後まで完成を見届けたい参加者の方の為に、田賀先生はセミナー終了後もフラワーカーペットのデザインを描きつつ、皆さんからのご質問にお答えされていました。 以上、田賀先生のセミナーをダイジェストでお届けしました。   田賀先生の記事をもっと読む!

田賀先生が魅せる!第一回カルジェルセミナー潜入レポート

5月16日開催の田賀先生のセミナーに参加してきました。セミナーでは先生がネイルチップを使ってカルジェルアートのデモンストレーションを披露してくださいました。今回はその様子をダイジェストでお届けいたします。 セミナーは3部構成になっていて、第1部では4種類のデザイン制作が行われました。 田賀美鈴 留学先のイギリスでネイルサロンのアルバイトをする中で、「カルジェル」と出会い、日本に持ち帰る。世界中で活用される施術者マニュアルを手掛けるなど、まさにカルジェルの第一人者であり、世界で最も注目されているネイルアーティストの一人。 BLOG:https://ameblo.jp/tagamisuzu/   グラデーション、唐草模様・・・田賀先生が様々なアートを披露 最初のデザインは、緑色、黄色、白色を使ったグラデーションです。ベースにこれらの色を塗った後、ランダムにゴールドのホイルを散りばめます。 そしてホイルの周りを墨汁で丁寧に囲っていきます。 囲った後は、ホイルの角から角へ墨汁でラインを繋げていきます。最後に面取りを行って完成です。 墨汁で縁取りしたことにより、高級感がぐっと増しています。 2つ目のデザインは、唐草模様です。クリアジェルに何層も重ねるのではなく、シンプルに1層で仕上げるネイルです。 クリアジェルの上から白色のアクリル絵の具で唐草模様を描いていきます。 アクリル絵の具の隙間に、シャンパンシルバーのホイルを貼って仕上げたら完成です。 工程は非常にシンプルですが、決してそう感じさせない力強さのあるデザインです。 3パターン目は、先ほどの唐草模様に白色と水色のレース柄を足したデザインです。先にベースとして水色を塗り、レース柄の部分からアクリル絵の具で描いていきます。 レース部分が書けたら、唐草模様を描きこみます。 最後に、シルバーのホイルで仕上げたら完成です。 同じ唐草模様でも、アシンメトリーな幾何学模様が加わりデザイン性が増しています。 第1部のラストは、この日の参加者からリクエストのあった白とワインレッドの花びらアートです。まずは、ワインレッドの部分から描きこみます。 途中、緑や黄色を足して花全体を鮮やかに彩色していきます。 白い部分を塗ってから、細部を仕上げて完成です。 花びらの儚さや美しさが、白と赤の対比によって見事に表現されていますね。 休憩を挟んで、第2部に移ります。第2部では、様々な花柄アートを披露していただきました。 色で印象が大きく変化する花柄アート 水色ベースと赤色ベースの2パターンのデモンストレーションが並行して進みました。 こちらも唐草模様のように、白いアクリル絵の具で花を描いていきます。 先生の匠な技によって、ネイルチップに可憐な花びらが咲いていきます。 完成したデザインがこちら。 花びらの形は似ていますが、ベースの色の違いによってまるで印象が異なります。大人っぽさを演出できるレッド、爽やかさが特徴のブルーといったところでしょうか。 続いて、ゴールドベースの花柄デザインです。先ほどと同様、白色のアクリル絵の具で花びらを描きこみます。 完成したデザインは、とてもゴージャスに仕上がっています。 第2部ラストは、薔薇のデザインです。濃さの違う赤と白いジェルを使い、花びらに奥行きを出していきます。 ここからさらに、ピスタチオグリーンやブラウングレーを指して葉っぱや陰を付ければ完成です。完成作品は最後にまとめてご紹介します。 これで第2部は終了です。 休憩を挟み続いての第3部では、クリアジェルをベースとした花びらアートを披露していただきました。 クリアジェルでつくる花びらアート まずクリアジェルを塗った後、直接白いアクリル絵の具で花びらを描いていきます。 アクリル絵の具の隙間にグラデーションや細い線を描き込み、メリハリをつけていきます。 完成したものがこちらです。本日のカルジェルアート9作品と合わせてご覧ください! 薔薇は水彩画のような鮮やかな仕上がりになっています。第3部の制作はくっきりとした輪郭がこれまでとは一味違っていて趣がありますね。 以上、5月16日のセミナーレポートでした。   田賀先生の記事をもっと読む!

ネイルアート初心者でも大丈夫!カルジェル体験会に参加してきました

4月下旬に開催されたカルジェル体験会に参加した際のレポートです。 初回である今回は、モガブルックとご縁があるIT関係の方が集まり、カルジェルに触れ、アートデザインにご挑戦する体験会でした。カルジェルに特に強い関心があるというよりは、興味はあるけどネイルアートはやったことがないというような超ライト層が参加者のほとんどでした。 終始、和気あいあいとした雰囲気でした。 まずはカルジェルの基本を学ぶ 体験会はまずジェルネイルについての基本的なところから始まりました。ジェルの種類からカルジェルの特徴まで講師の先生が分かりやすく説明してくれたので、初心者の私でもすっと理解できました。 いきなりネイルアートに挑戦!? 導入は早々に切り上げ、ジェルネイルデザインの実践に移ります。今回のデザインは「デニムネイル」「宇宙ネイル」「ピーコックネイル」です。それぞれ同時に制作を進めていきます。 先生のデモの後、参加者が実際にネイルチップデザインを制作する工程に入ります。先生が教えてくれた、上手に塗るコツを意識しながら作業していきます。 上手に塗るコツ ・筆はこまめに拭く ・筆とネイルチップは平行に ・筆は短く持つ ・ジェルを塗るときに圧力をかけない 初心者でも簡単!デニムネイルと宇宙ネイルからスタート 「デニムネイル」は、まずホワイトジェルの基本塗りから始まりました。きれいに塗れたら硬化します。これを繰り返し、ホワイトを2層塗った状態にします。マニキュアと同じで、カルジェルも出したい色は2層塗るそうです。 基本塗りについての詳しい解説はこちら 「デニムネイル」を硬化させている間に、「宇宙ネイル」に取り掛かりました。「宇宙ネイル」は1度に5~6色連続で塗るのが特徴です。色を変えるときは筆に付いたジェルをしっかりと拭き落とします。 テクニックとしては、筆を揺らし、あえて筆ムラを作ることで、簡単に宇宙っぽさを表現できるようです。 1層目にクリアジェルを塗ったことでセルフレベリング(カルジェル自体が自然に水平になっていく現象) が働いて平らになるため、初心者でもキレイな宇宙ネイルをつくることができました。 先生曰く、『「宇宙ネイル」に正解はなく、自分のイメージする「宇宙」を表現できればいい』ということなので、失敗を恐れずに堂々と塗っていけばいいと思います。 納得のいく「宇宙」ができたので、 ここで硬化します。   さて、先ほど硬化させた白いチップを使って「デニムネイル」を仕上げていきます。水色とネイビーの2色を使います。ジェルを付けすぎると色が混ざってしまい、デニム感がなくなるので、薄く塗っていくことがポイントだそうです。水色とネイビーのどちらを多く塗るかで、仕上がり方が薄いデニムか濃いデニムに分かれます。   水色をS字に塗ります。 そして、ネイビーを隙間に白い部分がなくなるまで塗れたら、毛先がバサバサになった筆に持ち替えます。バサバサの筆にネイビーを付けて全面を満遍なく叩きます。今までとは異なり、チップと筆が垂直になるようにします。ここまでできたら硬化します。 硬化が終わった「宇宙ネイル」「デニムネイル」にトップジェルを塗って仕上げます。トップジェルの塗り方は、基本塗りのときと同様です。塗り終えたら30秒硬化させます。 ちなみにトップコート塗り替えについての詳しい解説はこちら。 最後はピーコックネイルに挑戦 次は「ピーコックネイル」に挑戦します。これは、雄のクジャクの美しい羽の模様を表現したデザインです。ピーコックネイルでは4色のジェルを使用します。最初は「デニムネイル」の時と同様に白を全面に塗り、120秒硬化します。硬化を終えたら、クリアジェルを塗ります。クリアジェルを塗ることで、筆の滑りがよくなり、その後の作業がしやすくなるそうです。 スイートベリー、イエロー、ミントクリーム、ピンクの4色をランダムに塗ります。メインにしたい色から乗せていくとやりやすいそうです。 4色塗り終えたら、ネイルの中心になる場所を決め、そこに向かってマーブル筆で線を引くようにジェルを引っ張ります。これがピーコック模様になるわけですね。ここまでできたら、硬化します。最後にトップジェルを塗って完成です。 なんとか3つのデザインを仕上げられました。この日制作したネイルチップは、台紙に貼って記念に持ち帰る事ができました。 体験会を終えて いきなりジェルネイルアートに挑戦だなんて、ハードルが高いのではないかと最初は思いましたが、難しい工程が少なく、先生のサポートもあって何とか仕上げることができました。 百聞は一見に如かずいうことわざがあるように、実際に手を動かしてみることで学べることがたくさんあったように感じます。 皆さんとても上手にジェルネイルアートを完成させていましたね。 参加者の皆さん、そして講師、スタッフの方々と和気あいあいとした雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。 ジェルネイルって楽しい! 今回作成したデザインを詳しく知りたい方はこちら 問い合わせ先 株式会社MOGA・BROOK東京都渋谷区神宮前1-10-29 Calgel House お問い合わせ:03-5414-1530 営業時間:月~金10:00~18:00 定休日:土日・祝日 webサイト:https://www.mogabrook.com/ FB:https://www.facebook.com/calgel Instagram:https://www.instagram.com/calgel_japan/ Twitter:https://twitter.com/calgel_japan GoogleMap

モガブルック主催第2回カルジェル体験会開催後記

「MOGA・BROOK BEAUTY STUDIO」からの転載記事です。   こんにちは!Calgelエデュケーターの長橋です! 2016年8月24日に『第2回カルジェル体験会』を開催しました!     カルジェル体験会とは 2016年4月からモガブルック本社で開催をしているカルジェルのタッチアンドトライイベントです。たくさんの人にまずはカルジェルを楽しんでもらいたいという思いから開催しております。 ジェルネイルは知っているけれどカルジェルは知らない方 カルジェルは爪に塗ったことがあるけれど実際に自分で塗ってみたことはない方 既にセルフネイルを経験されている方 今後ネイリストを目指すことも検討している方 など   どなたでもお気軽にカルジェルをさわって楽しんで頂ける無料体験イベントです。   もちろんテーマなくジェルにさわっても面白さが半減してしまうと思うので、季節に沿ったデザインや難しそうに見えて実は簡単に描ける技法などを、カルジェルエデュケーターが紹介をしながら作品を実際に作って頂き楽しむイベントになります。     ご参加者様はどんな方たち? 第1回目の開催におきましては体験会という試みを具現化していくために、協力者様にお声をかけて頂き、呼びかけに応じて集まった方を対象に体験会を催行いたしました。   そのため既にカルジェルへの認知があり強い関心があるという方よりも、ジェルネイルは自分で塗ったことは全くないけれど興味はあるという方を中心にご参加頂きました。   第2回である今回は、弊社のブログやSNSでも事前に開催を告知させて頂き、前回からのリピート参加の方、そして前回よりもカルジェルへの関心が強い方、既にセルフネイルを経験しているという方にも数多くご参加頂きました。   ご参加者様は15名で女性に限らず男性のご参加、そしてご夫婦でご参加してくださる方もいらっしゃいました。     セルフネイルに関するポイントを紹介 第1回目のご参加者様アンケートで最もご要望が多かったのが「セルフネイルに関するポイントを紹介してほしい」というものでした。   頂いた貴重なフィードバックを基に今回はワークショップの各所にセルフネイルに関連した話を盛り込みましたが、ウェブからのご参加が多かったこともあり既にセルフネイルを経験したことがあるご参加者様が多かったため、大変話が弾みました。       ワークショップでご紹介したデザイン 今回は『水面ネイル』『キャンドルネイル』の2種類のデザインをご紹介しました。     第1回にご参加頂いた方から「季節ごとのデザインが見たい」との声をいただきましたので、今回は夏をテーマにデザインの選定を行いました。   1つはおもいっきり夏を楽しめる、そして指先から涼しさを感じられるデザインの『水面ネイル』   もう1つは使用カラーによって一年中使える応用の効くデザインの『キャンドルネイル』にしました。(キャンドルネイルの秋冬Ver.は下記にリンクを貼っているレシピの記事に掲載があります)   そして何よりも完成した時に、ご参加いただいた方に感動していただけるようなデザインを選ぶよう心掛けています。     ご紹介したデザインのレシピ 『水面ネイル』   『キャンドルネイル』     器材販売会もありました モガブルック本社では、お越し頂ければいつでもカルジェルを実際に見ていただき試していただき製品を購入頂くことができます。   それとは別に、カルジェル体験会のワークショップ終了後にはワークショップのデザイン作成で実際に使用したカラーや器材をキットとして販売しております。     体験会を通じて身につけたデザインは、やはり家でも同じ器材を使って実際に試してみたいというフィードバックを1回目の開催で頂いたので、早速試みとして反映させて頂きました。   体験会当日限定の特別キットもご用意いたしまして、こちらは大変ご好評頂きました!       今後の体験会開催について 今回は1回目よりも多くの方にご参加頂き、なんとか無事に終えることができました。また個人的な感想にはなりますが、1回目以上に盛況だったのではないかと感じています。   引き続き、ご参加の皆様にご満足頂ける体験会を作りあげていくことはもちろんのこと、「参加することに少しは興味があるんだけど一歩踏み出す勇気が湧かない」といった方の背中が押せるような取り組みも考えていきたいと思っています。   個人的なアイデアにはなりますが、例えば今後はこのような取り組みも反映させることができればいいなと思っています。     体験会の様子を動画配信する カルジェル体験会は東京の原宿にあるモガブルック本社で開催しているため、現在のところ遠方にお住まいでカルジェルに興味がある方をカバーできておりません。   体験会を動画で配信することができれば、実際にカルジェルをさわることはできませんが当日のワークショップでご紹介するデザインのレシピを知っていただくことができます。   また、参加に興味はあるけれど様子がわからないと不安という方へもバックナンバーを配信できれば事前に体験会の様子を知っていただいた上で安心してご参加頂くことができます。   ※カルジェル体験会ではメディアの取材が入り当日の様子を写真撮影することがありますが、もちろんご参加者様の中には「顔出しNG」の方もおりますので、会の冒頭で顔出しNGについては事前確認をし、撮影には十分に配慮させて頂いております。     ご紹介するデザインのコンセプトに連続性を持たせる 今回とても嬉しく思ったことの1つとして前回ご参加頂いた方の中から数名、また体験会にご参加頂けたということがあります。   この体験会には何度でも足を運んでいただき、ぜひ、カルジェルの良さを知ってもらいたい、興味・関心を強めてもらいたいという個人的な思いがあります。   次回以降も参加してくれる方が一人でも多くなれば本当に嬉しいのでワークショップでご紹介するデザインにも益々の工夫を凝らしていきたいと考えています。   例えば、1月から12月までを模るデザインをご紹介することができれば、もちろんスポット参加でもデザインを持ち帰って頂くことができますし、継続してご参加頂ければ続き物のデザインとしてコンプリートして頂くことができます。   このようにご紹介するデザインにストーリーを持たせて、より多くのご参加者様が次回も参加したいと思ってくれる体験会にしていけたらと考えています。     皆様の作品を弊社のInstagramで配信する 当日のワークショップで作成したネイルチップは体験会参加の記念に持ち帰って頂くことができます。どなたの作品も本当に素晴らしい作品ばかりです。   チップなら物としてお手元にずっと残すことができますが、せっかく作って頂いた皆様の素敵な作品は写真としてもおさめてInstagramで共有できればデータとしても記念に残すことができます。   そして、カルジェル体験会に参加したことない方へも体験会の臨場感をお伝えすることができると考えています。     最後に 今回の体験会ではジェルネイル自体に触れたことのある方の割合が多かったため、セルフネイルのポイントや、デザインの色を変えるなどして応用できるものを取り入れるなど、体験会後にすぐにでもお試しいただける要素をより盛り込んだ体験会でした。   これからもこのイベントが3回、4回と続き、皆様に楽しんでもらえる、そしてより多くの方にカルジェルを知ってもらえるイベントとなるように精進してまいります。   当日ご参加頂いた方々、お忙しい中わざわざ足を運んで頂きありがとうございました。おかげさまで無事に第2回カルジェル体験会を開催することができました。今後ともカルジェルならびにモガブルックをよろしくお願い致します。     第3回カルジェル体験会のお知らせ お名前とメールアドレスをご登録いただいた方には、開催日時が決まり次第メールでもご連絡させていただきます。よろしければご利用くださいませ。(ご登録頂いた情報はカルジェル体験会のご案内以外の用途で使用することはございません)   カルジェル体験会お知らせ受付フォーム ※第3回カルジェル体験会の受付は終了いたしました。     第1回カルジェル体験会でご紹介したレシピもあります 『ピーコックネイル』   『デニムネイル』   『宇宙ネイル』     第2回カルジェル体験会の風景