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【Calgelist クリエイターチーム 第2期】kanae先生卒業インタビュー
2022年4月からCalgelistクリエイターチームの活動をいただいたkanae先生がご自身の活動に専念するため終了することが決定いたしました。 素敵な作品を数多くご制作いただき誠にありがとうございました!!! 活動の感想や、10年ぶりにご使用いただいたカルジェルの使用感などを最後にインタビューいたします。 kanae先生卒業インタビュー クリエイターチーム第2期のご活動、大変お疲れ様でした。早速ですが、今までの活動内容など色々インタビューさせてください! Calgelist クリエイターチームを体験してみての感想は? kanae先生には様々な作品を制作いただき、初めてのInstagram LIVEやイベントでのデモンストレーター等、色々とご協力をいただきました。本当にありがとうございました! クリエイターチームを体験してみていかがでしたか? まずは貴重な体験をさせていただいた事に本当に感謝をしています。ありがとうございます。 商品の魅力と向き合いながら商材を試す時間は、色の組み合わせや使い方などの新しい発見もたくさんあり、毎回ワクワクしながらデザインを作らせていただきました。 インスタライブ開催の時は、初めての事に戸惑いトラブルもあったのに、冷静かつ優しく対応をしていただき、私も自分に出来る最大限の事をやり切れたのではと思っています。 (トラブルに関しては本当にご迷惑をおかけしました。。) ▼思わぬ配信トラブルに見舞われたものの、急遽ご投稿いただいたリール動画が大好評に! この投稿をInstagramで見る 仙台ネイルサロン/ ニュアンスネイル/松本嘉苗/ケディット(@nail_kanae)がシェアした投稿 雑誌のお仕事では普段得意とするアートを取り入れつつテーマを意識しながらデザインを作るという流れが新鮮でこれもとても楽しく挑戦できました。 ▼『NAIL UP!特別編集 HITS!ネイルデザイン見本帳』にて、シーズン別のおすすめカラーを取り入れたデザイン(春・秋)を制作いただきました。 秋のNAIL EXPOでは、カルジェルブースでのデモンストレーションの時間を作っていただき、人前に出て商品の魅力とアートを伝えるという、難しくもありやり甲斐のある機会をいただきました。 ▼当日はkanae先生お目当てに多くの方がご来場。大盛況に! この投稿をInstagramで見る 仙台ネイルサロン/ ニュアンスネイル/松本嘉苗/ケディット(@nail_kanae)がシェアした投稿 どのお仕事も初めての事が多く、不安な気持ちもあったのですが、カルジェルの担当者様方はどんな時も温かく寄り添って接してくださり、どれだけ心強かった事か。 改めてお礼の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。 久しぶりのカルジェルは・・・ 今回の活動を通して10年ぶりにカルジェルに触れていただいたとのこと、久しぶりのカルジェルはいかがでしたでしょうか? 久しぶりのカルジェルは、カルジェルプラスという新たなラインナップが登場していて、トレンドカラーもあるし操作性も良いしグリッターの輝きも素晴らしく、時代に合わせて進化しているな、と強く感じました。 また、昔からの地爪を大切にするというコンセプトが変わっていないところは良い意味でカルジェルらしさが強く伝わってきて、ブランドの芯の強さを感じました。 私自身もお客様の地爪を健やかに保ちたいと本気で考える良いきっかけになりました。 ▼10年前にCalgelのライセンスを取得していたkanae先生 ※kanae先生Instagramより引用 kanae先生オススメのカルジェル商品 今回の活動の中で初めて触っていただいた商品も多くあるかと思います。お気に入りアイテムがありましたら教えてください。 カラージェルを全部オススメしたいところですが、その中でもやはりグリッターの輝きが上品で好きなので、ラメカラーがオススメですね。 とくにアートグリッターシリーズはほんの少しミキシングするだけで絶妙に魅力的な輝きを放ってくれるのでお気に入りでした。 ▼度々ご使用いただいていたアートグリッター&ミキシングジェル(CGA01GD/CGA02SL&CG01MIX) ※画像クリックでInstagramのリール動画へ 他にも、トップコートとしてもミラーアートのベースとしても優秀なノンワイプトップジェルもかなり沢山使わせていただいいたのですが、これもオススメです。 ▼Instagramだけでなく雑誌でもレコメンドいただいたノンワイプトップジェル(CGNWTGS)。 この投稿をInstagramで見る 仙台ネイルサロン/ ニュアンスネイル/松本嘉苗/ケディット(@nail_kanae)がシェアした投稿 ファンの皆様へ一言お願いします! 色々お聞かせいただきありがとうございました! 最後にkanae先生のファンへ一言お願いいたします。 プロモーションのお仕事をこなす事で精一杯でしたが、そうしているうちに温かいコメントをいただくようになりました。「雑誌見ました」「オススメされてた商品買ってみました」「エキスポ見に行きます」などなど活動を見てくださってる方の存在がとても嬉しかったです。 エキスポをきっかけに存在を知っていただき、現在私が開講しているオンラインサロンに入ってくださった方もいました。1人のネイリストとして発信をしていた時よりもカルジェルをきっかけに、より多くの方とコミュニケーションがとれた事が私にとって思いがけない嬉しい出来事でした。 声をかけてくださった方、見てくださっていた方々、本当にありがとうございます。 これからもカルジェルはきっと進化し続けると思うので、一緒に応援していきましょう! kanae先生 Calgel作品集 2022.5「Joyful Summer Collection」 ※画像クリックでInstagram投稿ページへ <使用カラー> 1枚目:CGM17PI / CGM05OR / CGM06YE / CGM11GR / CGM10BL / CGM07BE / CG01MIX 2枚目:CGM11GR / CGM06YE / CGM07BE / CG01MIX 2022.6「Seashell Veil Collection」 ※画像クリックでInstagram投稿ページへ <使用カラー> 1枚目:CGP09WH / CGP03GD / CGP18PI / CGP12GR / CGP11BL / CGP09PU / CGA02SL / CGS02WH / CGM07BE / CG01MIX 2枚目:CGP12GR / CGA02SL / CGS02WH / CGM07BE / CG01MIX 3枚目:CGM07BE / CGP09WH / CGS02BR / CGP03GD / CGM05GY / CGP18PI / CGM01GR / CGP12GR / CGS02GY / CGP11BL / CGP09PU / CGP10PU / CGA02SL / CGS02WH / CG01MIX 4枚目:CGP09PU / CGP10PU / CGA02SL / CGS02WH / CG01MIX / CGA01GD 2022.8「Mode Quartz Collection」 ※画像クリックでInstagram投稿ページへ <使用カラー> CGS06RE / CGS09BR / CGS02BK 2022.9「Misty Antique Collection」 ※画像クリックでInstagram投稿ページへ <使用カラー> 1枚目:CGP20PI / CGP13GR / CGP10BE / CGS19PI / CGS12BL / CGS02WH / CGM07BE / CG01MIX 2枚目:CGP10BE / CGS02WH / CGM07BE / CG01MIX 3枚目:CGP13GR / CGS02WH / CGM07BE / CG01MIX 2022.10「NAIL UP! 特別編集HITS!ネイルデザイン見本帳」掲載作品 <使用カラー> 春:CGS10GR CGM07BE CGA01GD CGA02SL 秋:CGM07BE CGS02BR CGM08BE CGM08BR kanae先生プロフィール 宮城県仙台市「Nail Atelier KEDIT」オーナー。 繊細かつ洗練された大人ニュアンスネイルアートを得意とし、2023年1月からはネイルデザインから画像編集まで学べるオンラインサロンをスタート。 Instagram:@nail_kanae

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【Calgelist クリエイターチーム 小島弘子先生】”Mode Quartz Collection”をパーソナルカラーと紐付けて解説!
8/25に発売されたCalgel+(Plus)の新色「Mode Quartz Collection」は、秋らしく深みのあるモード系シースルーカラー4色。 透明感が高く、ワンカラーでも抜け感のあるお洒落な仕上がりに。普段ベージュやピンクなどの淡いお色を好まれる方にもぜひお試しいただきたいカラーが揃っています。 ここでは、秋の新色をもっと楽しんでいただくために、パーソナルカラーを踏まえたカラー解説と、ネイルを含めたトータルコーディネートにも役立つ分析をしていきます。 解説していただくのはCalgelist クリエイターチームの小島弘子先生。 色彩検定1級を保持しており、自身がオーナーを務めるネイルサロン「HiroKO KOJIMA nailworks」でも ”iro” にこだわりお客様一人ひとりに似合うカラーを提供。混色についてレクチャーするオンラインサロンも大盛況の、まさに”iro”のスペシャリストです。 そんな小島先生が行う新色の解説、ぜひ皆様も参考にしてみてください♪ パーソナルカラーとは? パーソナルカラーとは、持って生まれたボディーカラー(肌の色、瞳の色、髪の色など)を元に個人(Personal)に似合う色(Color)を診断する手法のこと。 似合う色が分かればより美しく見せたり、健康的にいきいきと見せたりすることが可能なので他者に好印象を与えることも可能になります。 パーソナルカラーは、「イエローベース・ブルーベース」のアンダートーンで分けた2タイプと、「スプリング・サマー・オータム・ウィンター」で分けた4タイプが基本になります。 一般的に、黄みを含んだように感じる肌の色で温かみのある印象の場合は「イエローベース(=イエベ)」、青みを含んだように感じる肌色でクールな印象の場合は「ブルーベース(=ブルべ)」と呼ばれ、イエベの方はイエローベースの色と、ブルベの方はブルーベースの色と調和しやすい傾向にあります。 そこからさらに、明度(明るい色、暗い色)や彩度(鮮やかな色み、落ち着いた色み)、質感などを考慮し、「スプリング(=イエベ春)」「サマー(=ブルべ夏)」「オータム(=イエベ秋)」「ウィンター(=ブルべ冬)」と4パターンに分類されます。 しかし、単に肌の色の濃淡だけで見分けるのではなく、髪や瞳の色・コントラスト・質感や雰囲気など、さまざまな要素を考慮して総合的に判断することが重要となります。 Mode Quartz Collectionをタイプ別に分けると? Mode Quartz Collectionの4色をイエベ/ブルべの2タイプと、スプリング/サマー/オータム/ウィンターの4タイプに分けると、以下のような結果になります。 S06REモードルビー S09BRモードアンバー S14GRモードエメラルド S11PUモードアメジスト オータム オータム オータム サマー イエローベース イエローベース イエローベース ブルーベース 秋向けカラーということもあり、4色中3色が「オータム」に分類される結果に! 今回は「スプリング」「ウィンター」のカラーはありませんでしたが、新色4色に当てはまる「オータム/イエローベース」「サマー/ブルーベース」について詳しく見ていきましょう。 【オータム/イエローベース】【サマー/ブルーベース】カラーの傾向を分析! オータム・・・低明度、低彩度 →明るさも鮮やかさも抑えめなお色 サマー・・・高明度、低彩度 →明るさは強め、鮮やかさは抑えめなお色 アンダートーン別の雰囲気や似合うメイク・アクセサリーは、以下のようになります。 イエローベース・・・知的でゴージャスな雰囲気 <メイク> アイブロウ:ダークブラウン アイメイク:茶系 チーク・リップ:サーモンピンクなど、ピンクでも少し黄み(イエロー)、オレンジみの色が合うとされている。 <アクセサリー> 主にゴールド系がより好相性 ブルーベース・・・エレガントで上品な雰囲気 <メイク> アイブロウ:グレー アイメイク:グレー系 チーク・リップ:ピンクベージュなど、ピンクや赤でも少し青み(ブルー)を帯びたお色が合うとされている。 <アクセサリー> 主にシルバー系がより好相性 ネイルが映えるアクセサリーは?ゴールドorシルバーとの相性をチェック! 基本的に、オータムタイプの方はゴールド、サマータイプの方はシルバーのアクセサリーが好相性と言われています。 そこで、新色のオータム/サマーのカラーとゴールド/シルバーのアクセサリーを並べて、それぞれの相性を比較してみました! <オータム×ゴールド> <オータム×シルバー> オータムの3色は明らかにゴールドとの相性が良く、シルバーとあわせると少し沈む、冷たい印象になるのが見てとれます。 <サマー×シルバー> <サマー×ゴールド> しかし、サマーに分類されるS11PUはシルバーとの相性はもちろんのこと、ゴールドとも良く合う色であることが分かります。 このように、パーソナルカラーによる色選びが正しいとは、一概には言えない場合もあります。 そういった知識を少し知っておくことで、お客さまへの接客、アドバイスの幅を広げることができるのではないでしょうか。 パーソナルカラーを理解してお客様にとって唯一無二のネイリストに 爪、ネイルというのはパーツとしては小さく、他者から常に見られる部分というよりは、鏡などを使わなくても自分で目視出来るパーツです。よって、パーソナルカラーが絶対ではありません。 パーソナルカラーを少し知り、理解することで、お客さまへのより良い、より深いカウンセリングに効果的だったり、プラスαのサービスの1つとして提供することができると私は考えています。 こういった理論、考え方を少し理解した上で、より自分らしい接客、そしてお客さまらしさをグッともっと引き出せるようなそんなネイリストって素敵ではありませんか? 小島先生プロフィール 小島 弘子(こじま ひろこ)先生 大阪・南堀江「HiroKO KOJIMA nail works」オーナー Calgelist クリエイターチーム 東京生まれ、11歳から大阪在住。短大の服飾学科、化学薬品メーカーの営業事務を経て、色彩検定1級の知識を活かしネイルの世界へ。 3年間のサロン勤務後、西梅田に「Private Nail Salon Hibou(イヴ)」をオープン。2018年7月には南堀江に移転し、「HiroKO KOJIMA nail works」として新たなスタートを切る。 毎週色を学べるオンラインサロン-only one color in the world-を展開。 ★Instagram:@hiroko_kojima.nailworks #entry-content .color_tbox{ text-align: center; } #entry-content .color_table{ background-color: #ffffff; text-align: center; border-collapse: collapse; font-weight: bold; overflow-x: auto; } #entry-content table.color_table td, #entry-content table.color_table th { padding: 0.5em 1em; } #entry-content table.color_table td{ border: 1px solid #000000; } #entry-content .ct_bgcolor01{ background-color: #7B182C; color: #ffffff; } #entry-content .ct_bgcolor02{ background-color: #8B4A22; color: #ffffff; } #entry-content .ct_bgcolor03{ background-color: #5C766D; color: #ffffff; } #entry-content .ct_bgcolor04{ background-color: #765373; color: #ffffff; } #entry-content .ct_bgcolor05{ background-color: #FCF3DB; } #entry-content .ct_bgcolor06{ background-color: #EBF6F4; } #entry-content .color_line{ display: -webkit-flex; display: flex; justify-content: space-between; } #entry-content .color_item{ width: 48%; } #entry-content .color_item img{ margin-bottom: 0; } #entry-content .color_item>p{ font-weight: bold; text-align: left; } #entry-content .fw_bold{ font-weight: bold; } #entry-content .person_intro_box{ display: -webkit-flex; display: flex; align-items: stretch; } #entry-content .person_intro_box_img{ display: -webkit-flex; display: flex; align-items: center; } #entry-content .person_intro_box img { width: 100%; float: none; } #entry-content .person_intro_box_text { float: none; width: 60%; flex: 0 0 60%; } #entry-content .person_icon{ float: left; margin: 0 10px; } @media (max-width: 37.5em){ #entry-content table.color_table td{ font-size: 1.3rem; } #entry-content .person_intro_box_text{ margin-left: 5%; } } @media (max-width: 31.25em){ #entry-content .color_line{ display: block; } #entry-content .color_item { width: 100%; } #entry-content .person_intro_box{ display: block; } #entry-content .person_intro_box_text, #entry-content .person_intro_box img{ float: none; } .person_intro_box_img{ display: block; } #entry-content .person_intro_box img{ width: 60%; display: block; margin-left: auto; margin-right: auto; } #entry-content .person_intro_box_text { width: 100%; margin: 0 auto; } } @media (max-width: 25.875em){ #entry-content table.color_table td { font-size: 1.2rem; } #entry-content table.color_table td, #entry-content table.color_table th { padding: 0.5em; } }

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【特別対談】田賀美鈴先生×鹿田愛美先生<Part1>アートのカリスマ×世界を旅するネイリスト
#dialogue p{ font-size: 1em; } 「#カルジェル旅ネイル」コンテスト審査員を務めていただいたCalgelの第一人者であり、アートのカリスマとして広く知られる田賀美鈴先生、そしてゲスト審査員としてInstagram総フォロワー数37万人超、「世界を旅するネイリスト」として絶大な人気を誇る鹿田愛美先生の対談レポート。第一線で活躍されているお二人にお話しを伺いました。 全3回 先生方の魅力が詰まった対談です!Part1ではお二方のご紹介とネイリストヒストリーを教えていただきました。 ネイリスト歴 & 得意なアートは? ーー(編集部)本日はお集りいただきありがとうございます。ネイル業界トップにいらっしゃるお二人の夢の対談です!色々お話を聞かせてください。お二人は初めての対談だと伺いましたので、まずは簡単な自己紹介からお願いできますか? (田賀先生)ネイリスト歴はイギリスに行ったときから数えるともう22〜3年ぐらいかなと思います。日本に帰ってきたのが2001年なので…ちょうど20年ぐらいですね、早いもので(笑) 得意なネイルはレースアートや墨汁を使った細かいものが好きですね。 あとは仕事で世界をあちこち回ることが多かったので、例えばタイやインドのジャバサルサやミラーワーク、アメリカならネイティブアメリカンのシルバーアクセサリー、ヨーロッパではウィリアム・モリスの壁紙が大好きなので、そういったものからインスピレーションを得ていますね。鹿田先生のアートも大好きです。 (鹿田先生)私のネイリスト歴は22歳からなので14年目ですね。 得意なネイルは旅で得たインスピレーションをジェルで表現するデザイン。あまりパーツを使用した凹凸があるネイルは好みでは無いので、フラットアートや凹凸もジェルで再現するのが得意です。 ネイルアートは実は田賀先生がきっかけなんですが、細かいアートが好きなので真似してやってみたりして… そうなんですか!それは光栄です。 ネイリストになるまでのヒストリー 裏話も満載! ーー(編集部)お二人がネイリストになったきっかけは? 転機を迎えたイギリス生活(田賀先生) ネイリストになったきっかけは…イギリスの大学院に「教育と美術」を勉強する予定で行ったんですが、なんとその学部が閉じられてしまって。当時から英語は喋れたんですが文句を言えるほどではなく、なんと学費も返してくれないと。こうなったら取られた金は全部取り返してやる!と思って、絵を売ったりバイトをしたり。 そんな生活の中で、手先が器用だったのもあり「そういえば日本ではネイルアートっていうものがあったな」と思って、近所の人にネイルアートをやり始めたんです。 そしたらネイルサロンを紹介されて、週末「ネイルアートをするだけ」のバイトをすることになりまして。そこのサロンでケアやポリッシュ、スカルプチュア、ファイバーグラスエクステンションなどを教えていただいて、そのうち毎日働くようになりました。 ただイギリスではネイルは「ファッションより身だしなみ」という意識が高く、アートに関しては日本に帰ってきてからたくさん学びました。お客様のレベルが高いので、びっくりしましたね(笑) もしあのとき学部が閉じていなかったら…たぶん普通に大学院を出て田舎に帰って、もしかしたら結婚して子どもがいたりしたのかなと思います。だからあの出来事は大きな転機でしたね。 カルジェルと共に日本へ(田賀先生) あとはたまたまロンドンで日本人の美容室経営者の方と出会って、その方のネイルを担当していたんです。 ただそのうち私のビザが切れる時期になって、更新を申請していたんですが「女王陛下の名のものに国外退去を命ずる」と言われてしまって…。 日本に帰らなきゃいけないとなったときに、その経営者の方が「日本にはあなたが今使っているカルジェルがまだないのよ」「一緒に会社を作りましょう」となって、原宿に会社ができました。その方がモガブルックの太田波子社長で、元々は私のお客様だった方なんです。 ただせっかく社長にも可愛がって頂いたんですが、私はどうにも管理職に向いていないな…と40歳を超えてから「やっぱり現場に戻らせていただきます」ということで、今はネイルサロンをやっています。 爪飾工房(表参道) 美容師からのキャリアチェンジ(鹿田先生) 私は元々、美容師になるつもりで美容学校に行き、美容師資格をとって美容室でアシスタントとして2年働いてました。 ただ高校生のときにあった結構大きな事故の影響で足に後遺症があって…働いていた2年で足が限界に。足が辛いので辞めたいです、とオーナーに話したら「じゃあ座ってできるしネイルをうちでやれば?」って言われたんです。それがネイリストになった大きな転機ですね。 その時オーナーから「カルジェルのディプロマをとって」と言われて、なので私も初めてのジェルはカルジェルだったんです。 ーーー(編集部)そうだったんですね!嬉しいです。 ジェルのことをなにも知らないところからカルジェルさんで1から教えていただいて…ディプロマを無事取得して、そのサロンで1年やっていました。 他にネイリストがいないから技術を教えてくれる人もいないので、スカルプチュアやアートも試行錯誤でやったりしてましたね。 でも美容師のアシスタントをしていたからネイルだけ、というわけにも行かず。「ちょっとシャンプー入って~パーマ手伝って~」とネイルもやりつつアシスタントもやりつつ…むしろ忙しくなっちゃって。 足も痛いので1年でそのサロンを辞めたあとはネイルサロンに就職しようかなと考えたんですが、当時ネイリスト検定3級しか持っていなかったんですね。 当時の求人は「1級もしくは2級所持、経験者のみ」というところが多かったので自宅でのんびり友だちのネイルをやったり、アートを試行錯誤で練習したりしていました。 そうしたら口コミでどんどんお客様が増えていって、収入もネイルサロンに就職するより多くなったので開業届を出して自宅でしばらくやっていました。 その当時流行っていたリボンとかハートとかあんまり好きじゃなくて(笑) 2013年から「マナネイルズ」として、細かいアートのネイル写真をInstagramに投稿するようになったらどんどんフォロワーさんが増えていきました。 セミナー活動のスタート(鹿田先生) そして、そのころネイルパートナーのお友だちから「セミナーやってよ」と声を掛けていただいたんですが「私はネイルスクールも行ってないし独学だし、人に教えるのは無理だよ」と断っていて… ただ私、アートをずっとカルジェルのマーブル筆で描いていたんですよ。 ーーー(編集部)ええ!!すごすぎる… ※カルジェルのマーブル筆はマーブル用の筆で、繊細なアートを描くのは達人技です…! それしか知らなかったので(笑) そうしたらそのネイルパートナーの友だちが「こういうのがあるよ」と教えてくれて1本もらったんです。でもマーブル筆に慣れちゃってたから逆に使いにくくて「これダメだった〜」と言ったら「じゃあアート筆作らない?」「えっ作りたい!」とご縁があって、アート筆を作ることになったんです。カルジェルマーブル筆から受け継いだ長い筆を使っています(笑)柄が普通の筆よりも細いんですが、それもカルジェルの筆と似ていますね。あれが私のスタンダードです。 色んな方から太くして欲しいって言われるんですけどね(笑) そして筆を作る交換条件にセミナーもやることに(笑)。他にもイベントやったりして私自身の知名度も上がり、やる気も出てきて。 2018年までは自宅のサロンだったので、お客様の知り合いではないご新規さんはお断りしていたんですが、色んな方からネイルしてもらいたい、私も色んな方にネイルをしたい…ということで2018年にネイルサロンをオープンしました。 ーーー(編集部)そうだったんですね!もっと前からネイルサロンやってらっしゃったのかと思ってました! そうですね。 今年で4年目です(笑) mananails(表参道) でも本当に私にとってカルジェルが原点なので、今回こういった企画にお声がけ頂いて本当に嬉しかったです。 ーーー(編集部)こちらこそありがとうございます。 <Part 2> ネイルアートの語り合い! へ続く <Part 3> 春夏トレンド?!・コロナ対策・ネイリストとは・・・ 対談記事はこちら

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【特別対談】田賀美鈴先生×鹿田愛美先生<Part2>アートのカリスマ×世界を旅するネイリスト
#dialogue p{ font-size: 1em; } 「#カルジェル旅ネイル」コンテスト審査員を務めていただいたCalgelの第一人者であり、アートのカリスマとして広く知られる田賀美鈴先生、そしてゲスト審査員としてInstagram総フォロワー数37万人超、「世界を旅するネイリスト」として絶大な人気を誇る鹿田愛美先生の対談レポート。第一線で活躍されているお二人にお話しを伺いました。 全3回 先生方の魅力が詰まった対談です!Part2では繊細なアートがお得意の先生方にネイルアートについて語り合っていただきました! ネイルアートについての語り合い! ネイルデザインのインスピレーション ーーー(編集部)アートについですが、細かさという点だと先生お二人ともですが、ネイルデザインのテイストはちょっと異なりますよね。 (田賀先生)鹿田先生はメタルカラーの使い方が天才的ですよね。 (鹿田先生)再現するのが好きで、月に1回海外に行って、そこで見つけた壁や布、刺繍、床などのデザインをいろいろ見ると「ネイルにしたい!」と(笑) この壁のここだけ切り取ってネイルに!という感じですよね(笑) ネイルを始めたころから取れるのが嫌でスワロなどのストーンをあまり使っていなくて、石やパーツも自分で作りたい!というところから、全部で手描きでやりたい!という再現性のアートが得意になりましたね。 この投稿をInstagramで見る ☾(@mananails)がシェアした投稿 参考画像:Instagram @mananails ーーー(編集部)フラットなアートが多いですよね? そうですね、ジェルでの凹凸は好きなんですが、パーツなどで表面がボコボコしているのが本当にストレスで…。 わかります(笑)私もストーンが苦手でフラットで仕上げが多いです。 ーーー(編集部)フラットなのにすごい立体感出てますよね。でも実際に触るとツルっとしているという…。 パーツを使わずジェルでいかに本物に近づけるか…という感じですね。 ーーー(編集部)再現性、ですね〜 私も凹凸があるように見えるフラットアート最近のオススメです! この投稿をInstagramで見る Misuzu Taga 田賀美鈴(@misuzutaga)がシェアした投稿 参考画像:Instagram @misuzutaga ちなみに今まで行った国で勉強になった国はどこですか? 新しいデザインが生まれたな、と感じたのはモロッコとインドですね。 建物に施してある模様?タイル? そうですね。イスラム系の建築だったりラグの刺繍だったり、色の組み合わせとか…全部インプット!という感じですね(笑) イスラム系の国には行ったことないんですが、写真とかで見てもイスラム系の建築物って入り口に複雑な模様があったり…本当に面白いですよね。 よく見てみると、ボンみたいな模様が文字になってたり。インドはインドであのカラフルな感じとか綺麗ですよね〜。サリーや壁画、ヘナタトゥーの模様とか。 インドは街も空気も決して綺麗とは言えないのに、美しいものがたくさんあるんですよね。まさに「カオス」という感じが大好きです(笑) ーーー(一同)笑い インドに行ったことはないんですが、イギリスにいたときにインド人のお客様が多くて。結婚式に呼んでいただいたときにサリーや腕輪の細かい装飾が本当綺麗でしたね。 サリーに合わせてネイルをやってと言われたり、あとヘナタトゥーもやっていたのでその資料を見せていただいたり、リトルインドの小物屋さんにも連れて行って頂きました。すごく勉強になりましたね。 最初の方は旅に行くためにネイルで稼ぐって感じだったのですが、でも旅に行けばネイルしたい、となるんですよね。 私も海外周りながらネイルしたいです。キャンピングカーをネイルサロンにしたりして。 それいいですね! 運転できないけど(笑) ーーー(一同)笑い ネイルはパッと頭に浮かんでくるというよりは、色んなものを見てインプットして…という感じですか? う〜ん…どっちもですかね。パッと浮かんでくるときもあるし、ネイルになりそうなデザインを見ても浮かばなかったりしますし…。 この日までにデザインを絶対に出さなきゃいけない!というときはどうしていますか? とにかく今までの旅行先の写真なんかを漁って、2年前はこの写真からこういう作品ができたけど、今はまた違う作品ができるかも、と。その時の気持ちで変わったりするので、それも面白いなと思います。 たしかにそうですよね。2年経つと技術も違うし、ジェルの扱い方やアプローチの仕方も違いますもんね。 ハンドペイントの良さとは? いま一番描くのが好きなアートってなんですか? いまはジュエリーですね。インディアンジュエリーやファインジュエリー、スワロを使わずにスワロっぽく仕上げるにはどうすればいいか…とか。 あとはコインとか…天然石も好きなのでそういうのを組み合わせて「本物に近づけてどう作るか」を追求しています。 これ(鹿田先生ネイル作品)はパーツは使っていないんですか? 全部ジェルで作っていますね。下にキラキラするものを貼って、上にジェルを乗せて作っていくという感じですね。 ーーー(田賀先生・編集部)すごい…。 すべて手描きだから、小さい爪の方にも大きい爪の方にも合わせられるんですよね。 手描きの良さってそこですよね。シールだとこのパーツ入らないや…ってなっちゃうので。 自分がネイリストになる前にネイルサロンで「これできないです」「このカラー混ぜられないです」「このサイズしかないんです」と言われたのがストレスで、自分は絶対にNOと言いたくない、全部やりましょう!と言いたくて、ジェルならなんでも作れるでしょ!と。 あれだけ自由にジェルを触れたら楽しくて仕方ないですよね。 本当そうですね。 センスを磨く秘訣は?世界中からインスピレーション! ーーー(編集部)先生方にお聞きしたいのですが、センスを磨く秘訣はありますか? とにかく美しいものを見ること。他のネイリストの作品を見るとインスパイアされてしまうので、私は見ないようにしています。ネイルじゃないものを見る方が新しいものが生まれるので、色んなものを見るために旅をしていますね。 綺麗なもの、自分の目が喜ぶものを見るのって大事ですよね。その時は役に立たなくても5年後ぐらいにもしかしたら「あのとき見た夕日の色が」とか。私の場合は完全インプット型なので、鹿田先生と同様とにかくなんでも見ることですね。 それが例えブラジャーの模様でも(笑) 綺麗な模様を切り取って「これは薬指かな、親指かな」と考えることもセンスを磨く練習になっているかなと思います。 ーーー(編集部)お二方ともオリジナル性があるので、ネイルの枠を超えたデザイナーという感じですよね。 好きなものがあったらとことん突き詰めたいタイプではありますね。こんだけレース描いたらもういいか…とはならなくて、もっと違うレース描けないかなって。 この投稿をInstagramで見る Misuzu Taga 田賀美鈴(@misuzutaga)がシェアした投稿 参考画像:Instagram @misuzutaga 早くコロナが終わって綺麗なものを見に行きたいですね。出張も大好きですし(笑) 日本にも伝統工芸だったり綺麗なものがたくさんあるので、全国津々浦々見に行こうかと考えています。やっぱり車の免許取ろうかな(笑) ーーー(一同)笑い 私のちょっとした夢でもあるんですけど、せっかく英語が喋れるので浅草にお店を持ちたいというのと、キャンピングカーで旅したいですね。 あーでも常連のお客様がいらっしゃるから1週間ぐらいが限界なのかな。鹿田先生は1回の旅行で何日くらい行くんですか? 国にもよるんですが1週間から長いと3週間ぐらいですかね。その間は「お客様ごめんなさい」です(笑) 旅もお仕事ですもんね。 南米とか行っちゃうとどうしても長いので…南米はアルゼンチンは面白かったですね。 南米のパリと言われていますよね!お肉も美味しいしワインも美味しいし。 自然もあり、世界遺産もあり。治安は悪いですが(笑)バックパッカーをしていたときにアルゼンチンからボリビア、ボリビアからペルーに徒歩で行ったりしていましたね。 すごい!冒険者ですね…! いろんなとこ行ってますね、南アフリカ行ってみたり。 南アフリカ面白いですよね!カルジェルも南アフリカ産ですし。 南アフリカ=カルジェルのイメージですね(笑) <Part 3> 春夏トレンド?!・コロナ対策・ネイリストとは・・・へ続く <Part 1> ネイルアートの語り合い! 対談記事はこちら 先生方の作品はこちら!

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【特別対談】 田賀美鈴先生× 鹿田愛美先生<Part3>アートのカリスマ×世界を旅するネイリスト
#dialogue p{ font-size: 1em; } 「#カルジェル旅ネイル」コンテスト審査員を務めていただいたCalgelの第一人者であり、アートのカリスマとして広く知られる田賀美鈴先生、そしてゲスト審査員としてInstagram総フォロワー数37万人超、「世界を旅するネイリスト」として絶大な人気を誇る鹿田愛美先生の対談レポート。第一線で活躍されているお二人にお話しを伺いました。 全3回 先生方の魅力が詰まった対談です!Part3では先生がたの春夏トレンド、コロナ禍の活動、ネイリストとは・・・ネイルサロンへ来るお客様へ一言と幅広い内容になっております! 春夏向けトレンドデザイン!? ーーー(編集部)話は変わって…今年の春夏で気になっているデザインなどはありますか? (鹿田先生)私はあまりトレンドを気にしていないですね。冬でも夏の国に行ったりするので…行った国でインスパイアされたデザインを作るので、日本の季節感は意識していないです。でも春だったらパステル増やしたりとか、色味を調整するのは良いかなと思います。 (田賀先生)私は「新しい色」をもらうとアイデアが湧くので、今だとカルジェルから新しい色が20色出たので、そこから作品を作るとなんとなく自然に季節を意識したっぽい感じになりますね(笑) あとは気が向くとパリコレとかミラノコレクションを見たりして「なるほど、今はこういうのがトレンドなのね」と。今はコロナで出かけられないので一種のカンフル剤ですね。 鹿田先生は得意な色や好きな色はありますか?先生の作品だと暖かいアンバー系がパッと思いつくんですが。 寒色系よりは暖色系、あとはくすみ系は結構好きですね。 ーーー(編集部)今回のカルジェルの新色で各コレクション1色ずつ選ぶとするとどのカラーがお好みですか?#カルジェル旅ネイルコンテストで先生方の特別賞 の賞品カラーにもしたいと思っています! 今回制作したネイルアートも選定したカラーを使用しました。可愛かったです! ・カラーカルジェル プラス シアーセピア2.5g CGS05BR ・カラーカルジェル プラス アメジスト2.5g CGS03PU ・カラーカルジェル プラス ミントクリーム2.5g CGM02GR ・カラーカルジェル プラス フルリベージュ2.5g CGM05BE 私は各コレクションごとに作品作りをして、パステルは私も一番ミントクリームが好みですが、サロンで人気のアリッサムピンクにしようかな。 ・カラーカルジェル プラス シースルーローズ2.5g CGS05RE ・カラーカルジェル プラス ピーコックグリーン2.5g CGS06GR ・カラーカルジェル プラス アリッサムピンク2.5g CGM09PI ・カラーカルジェル プラス アニモグリーン2.5g CGM03GR コロナの渦のお二人の対策は?出来る事を探す始める姿勢 ーーー(編集部)話は変わって…コロナ禍での活動はいかがですか? 月に1度PCR検査を受けてます。コロナ対策としてはスニーズガードを作って、手を洗う回数を増やしました。 コロナ以前からお客様ごとにネイル用品は必ず消毒していましたし、普通にしていれば不衛生な場所にはならないかなと。 ネイルサロンでクラスターって聞かないですもんね。 たまにUVライトが指紋だらけのところがあるのでそこは気をつけて頂きたいですね。 今後コロナがなくなりました、って言うときに生活をまず立て直してからネイルサロンに戻ってくると思うので、お客様が「戻ってきてよかった」と思ってもらえるように新しい作品を作ったり、新たなアピールを考えないとと思っています。 私のお客様は3割ぐらいの方が地方から新幹線や飛行機に乗って来てくださっていて、今は来られていない方が多いですね。 ただ私が旅行好きだからか旅行好きなお客様が多くて、そういった方たちが「旅行に行けないからお金はある、だからネイルはやっておきたい」だったり、リモートになったからネイルができるようになった、という方もいらっしゃって。 コロナ禍だからこそ何ができるかをスタッフたちと練って、オンラインのセミナーを始めたり、今まで忙しくてできなかった商品開発をしたりしています。 旅行や出張に行かない分、時間はできましたもんね。 ネイリストであることの幸福感!ネイリストを目指す方へ ーーー(編集部)さて、ではネイリストになって良かったエピソード、これからネイリストを目指す方へ向けて教えていただけますか? お客様から目の前で評価いただけること。自分の作った作品がお客様の爪の上にあることで、誰かとの話のきっかけになってくれたり話題になってくれたり。そして1ヶ月後に「1ヶ月間楽しませていただいたわ」と言ってもらえることは、金額以上の喜びがあってご褒美ですね。模範解答すぎますか?(笑) ーーー(一同)笑い 私はネイリストになって良かったことしかないですね。ネイルって絶対に見えるからネイルが綺麗だとテンション上がりますし、女性を1ヶ月間ずっとハッピーにしてあげられる仕事ってあまりないんじゃないかなって。 ヘアやメイクは鏡を見ないと見えないですが、食べたりスマホ触ったり書いたり…何をしていても目に入るから、無意識でもモチベーションが上がるお手伝いができているのは幸せですね。 しかも自分がインプットしてアウトプットしたもので喜んでもらえるというのはなかなかないんじゃないかな。 すごい満足感ありますよね。他の人から見たときの「分かりやすい美」を任せて頂けるのは素晴らしいことだと思っています。 最近は鹿田先生のようにネイルの作品が素晴らしい上に違うお仕事(トラベラー)も確立しているというスタイルに憧れている方も多いと思いますが、もちろんそこまでには努力や日々の積み重ねが大事ですが、自分が楽しんでやってたら共感してくれる人も増えるんじゃないかな。 鹿田先生自身がアートというか、先生みたいなアイコンになりたい方も多いと思いますが、先生はどうお考えですか? 一本の軸がないとあれもこれもすることはできないので、なにか自信を持てるもの…例えば手描きアートだったりストーンアートだったりなんでも良いんですが、そういうものを軸として持つのが大事なんじゃないかなと思います。 自分はこれが好き!というのを探すなり見つけるなり、それを突き詰めていけば…って感じですよね。 そうですね。ネイリストっていっぱいいるから、そこで自分がどう抜き出るかを考えると「これがすごい」というものを持っているといいのかなって。 ネイルサロンへ来るお客様へ ーーー(編集部)では最後に、ネイルサロンにいらっしゃるお客様へ一言お願いいたします。 家にいるからこそ出来る「周りの目を気にしない好きなデザイン」を楽しんでいただければと思います。 安全対策も万全を期してますので、こういうときだからこそお越しいただきたいなと思います。 そうですね。ネイルは人生をハッピーにしてくれるものなので、ぜひハッピーになりに来てほしいです。女性が喜ぶネイルのお手伝いができると思います! 先生方ご紹介 田賀美鈴先生 Calgelエデュケーター/「爪飾工房」主宰 NAIL UP!別冊『ネイルレッスン&トレンドランキング』の【憧れのネイリストランキング】第7位受賞。留学先のイギリスでネイルサロンのアルバイトをする中で「カルジェル」と出会い、日本に持ち帰る。世界中で活用される施術者マニュアルを手掛けるなど、まさにカルジェルの第一人者であり、世界で最も注目されているネイルアーティストの一人。 ★Instagram:@misuzutaga 鹿田愛美 先生 「MOONLIT by mananails」オーナー Instagramでの総フォロワー数が37万人を超える、日本で一番フォロワー数の多いNail Artist。 自身のネイルサロン「MOONLIT by mananails」オーナーの傍ら、講師、トラベラー、インフルエンサー、デザイナーとしても活動。海外旅行は毎月1〜2回、年100日以上、計100回以上。 ★Instagram:@manashika / @mananails 過去の対談記事はこちら

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元公務員!異色の経歴を持つネイリストが大切にしているものとは
働き方の自由度が増す中、さまざまなスタイルで今を輝くネイリストさんを取材するCalgelistインタビュー。 今回はネイルサロン&スクール ラフェルモのオーナーネイリスト田中美里さんへ「ネイリストになったキッカケ」や「ネイリストとして大事にしていること」からプライベートまで深く聞いてみました! 田中さんのネイルサロン「ネイルサロン&スクール ラフェルモ」について詳しくはぜひこちらの記事をご覧ください。 東日本大震災を経験し移転。お客様ゼロからの再スタート ーーーさっそくですが田中さんは元々公務員だったとお聞きしたのですが… 「はい、そうなんです。公務員として働きながらネイルに関する資格をとり、28歳の頃公務員をやめてネイリストとして活動を始めました」 ーーー「安定した生活が保障されている」というイメージの公務員ですが、そんな生活を捨ててネイリストの道を選んだ理由をお聞きしてもいいですか? 「公務員として働いていた頃スカルプを付けていたんですが、非常に持ちが悪く折れたり剥がれたり…。自分でお直しできたら良いなと思って、習い事の1つとしてネイルスクールに通い始めたんです」 「習い事としてネイルを学び資格(※)をとるうちに、『人生一度きり。やりたいことをやってみよう!』という思いでネイリストデビューに至りました」 参考画像:ネイルサロン&スクール ラフェルモ ーーーすごい決断ですね!その後すぐにネイルサロン&スクール ラフェルモを始めたんですか? 「最初は仙台で独立しました。そこで東日本大震災を経験し大変なこともたくさんあって…地元の北海道にいつかお店を構えたい思いがあったため、札幌に移転したんです」 ーーーなるほど…一言では表せないほどご苦労があったと思います。とは言え仙台から札幌となると、お客様は…? 「移転後はお客様ゼロからの再スタートでした」 「1人1人のお客様に、使用するカルジェルについて丁寧に説明しながら施術することを心がけていました。その結果、今ではカルジェルファンのお客様が増え、多くの方に来店・リピートしていただけるようになりました」 ※田中さんはJNAネイリスト技能検定1級やMOGA・BROOK公認Calgel外部認定講師を始め、計15のネイルに関する資格を取得しているそうです…! サロンの印象を決める「挨拶」を大切に ーーー公務員をやめる決断、そして移転する決断…自分の考えに芯が通っていて率直に言ってかっこいいです…! 「人よりもネイリストデビューが遅かったので苦難も多々ありました。でも自分のやりたいこと・興味の持ったものを仕事にできる喜びを感じながら仕事ができているので日々充実しています」 ーーー好きなことを仕事にすると続かない…なんて話も聞きますが、田中さんはまさに「好きなことを仕事にして輝く女性」ですね! 「お客様が自分の技術で笑顔になり喜んでいただけている姿や『ここのお店に来ると楽しい』と言われると私自身とても嬉しいですし、ネイリストになって良かったと思う瞬間ですね」 「でも技術に終わりはないので、より一層努力を怠らず精進していきたいと思っています」 ーーー自分の技術力に慢心せず努力を重ねる姿、素晴らしいです! 参考画像:ネイルサロン&スクール ラフェルモ ーーーそんな田中さんが大切にしていることはなんですか? 「『いらっしゃいませ』の挨拶ひとつでお店の印象が決まると考えております。当店を選んでいただいたことに感謝の気持ちを忘れないよう意識しています」 「また、お客様の求めているものを瞬時に提案できる能力を高められるようコミュニケーション能力が身につくように日々努力しております」 ーーー例えばどのような…? 「場面に適したお辞儀や挨拶、言葉使いなどですね。整った環境や設備も円滑なサロンワークに欠かせないので、爪を綺麗にしてもらうことを楽しみにいらっしゃったお客様の気持ちを損なわないように心がけております」 「また積極的に5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)にも取り組んでいます」 ーーー技術が高いだけでなく、お客様が心地良く過ごせるような取り組みをされているんですね! 参考画像:ネイルサロン&スクール ラフェルモ ーーー今後の展望を教えていただけますか? 「引き続き日々の努力を怠らず、今以上にお客様がご満足していただけるようなサロンづくりを目指し継続していきたいと思っております」 「そして働いてくれている従業員さんが、より豊かに心地よく働きやすい職場にできるようにしていきたいです」 さまざまな大きな決断をし、北海道初のカルジェル認定スクール、そしてリピーター多数のネイルサロン&スクール ラフェルモを作り上げた田中さん。 働くスタッフの環境にも気を配る、全ネイリスト憧れのオーナーネイリストでした…! 田中さんのプライベートを深堀り ーーーせっかくのインタビュー機会なので、もっと田中さんについてご紹介したいと思います! 1. ネイル以外の趣味は? 料理、食べ歩き、映画ドラマ鑑賞、読書 2. 最近はまっている事は? いつもなんですが、トイプードル犬を飼っておりますので、ワンちゃんとお散歩に行ったり、遊んだりとラブラブな日常を過ごしております。とっても可愛いです。親バカです。 仕事から帰ってきておかえりと喜んでくれている姿を見るとほっこりして、疲れも一気にどっかに飛んでいっちゃいますよ。毎日癒されています。 3. 暇な時間の過ごし方は? 韓国ドラマを鑑賞しております。冬ソナが流行り始めた当初からの韓国ドラマファンです。 4. 健康のために行っていることは? 仕事柄不規則なので、規則正しい生活になるように心がけております。なるべく発酵食品を多く摂取し、お散歩しております。 5. 今後行ってみたいところは? 国内旅行なら静岡県に行ったことがないので温泉や名産物を食したいです。海外旅行なら韓国済州島、ヨーロッパ、アメリカなど。 6. 今後チャレンジしたいことは? 少しでも長くネイリストを続けられるように健康に気をつけて体力をつけたいです。今春からジョギングを始めようと思っております。三日坊主にならないよう楽しみながら少しずつ続けていきたいですね。 7. 自分自身が好きなネイルデザインは? 大理石をイメージしたベースに 大きめのお花を描き、vカットスワロで華やかなネイルに仕上げました。お客様ネイルです。 参考画像:ネイルサロン&スクール ラフェルモ 8. Instagramで最も評判の良かったデザインは? 今流行中のニュアンスネイルです。一本一本違うデザインですが、オリジナルmixカラーとアートが絶妙にバランスよく纏まりがある大人可愛いネイルに仕上げました。お客様ネイルです。 参考画像:ネイルサロン&スクール ラフェルモ ーーーご協力いただきありがとうございました! そんな田中さんのプライベートInstagramアカウントも教えていただきました!トイプードルのこたろうくんがめちゃくちゃ可愛いです Instagram:@kotaroukun_mama 田中さんのネイルサロン「ネイルサロン&スクール ラフェルモ」について詳しくはこちら カルジェルの使用感についてお話しいただいていた記事はこちら p#table_explanation{ font-size: 13px; } #entry-content table { font-size: 12px; table-layout: fixed; width:100%; white-space: nowrap; /* overflow-x: unset; */ } #entry-content table td, #entry-content table th { padding: .5em 0.5em; /* word-break: break-all; */ word-wrap:break-word; /* overflow-wrap: break-word; */ } /* #entry-content table tr th, #entry-content table tr td { width: 100px; max-width: 100px; } */ #entry-content table tr td:nth-child(1) { text-align: center; } #entry-content table tr th:nth-child(2), #entry-content table tr td:nth-child(2) { width: 300px; max-width: 300px; text-align: center; } #entry-content table tr td:nth-child(3) { text-align: left; } /* #entry-content table tr th:nth-child(n+4), #entry-content table tr td:nth-child(n+4) { width: 300px; max-width: 300px; } */ #entry-content p#annotation{font-size: 13px;}

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講師としても活躍するネイリストが「大事にしていること」とは
働き方の自由度が増す中、さまざまなスタイルで今を輝くネイリストさんを取材するCalgelistインタビュー。 今回はnail salon Latteのオーナーネイリスト間柴友梨子さんへ「ネイリストになったキッカケ」や「ネイリストとして大事にしていること」からプライベートまで深〜く聞いてみました! 間柴さんのネイルサロン「nail salon Latte(ネイルサロン ラテ)」について詳しくはぜひこちらの記事をご覧ください。 お客様1人1人と向き合うための独立 ーーーさっそくですが間柴さんがネイリストになったキッカケを教えてください! 「16〜17歳の高校生の頃、雑誌で当時のカリスマネイリストさんの作ったネイルデザインを見て衝撃を受けました」 「見よう見まねで友だちにやってあげたら、多分そんなに上手じゃなかったのに凄く喜んでくれて…人に喜んでもらえるって凄く嬉しいことなんだなと思った瞬間ですね。そんな事が続いて、ネイルを仕事にしたい、これで食べていきたいなと」 ーーー高校生の頃からネイルの道に行くと決めていたんですね!ということは卒業後はネイルスクールに? 「はい。専門学校を卒業後、地元の小さなネイルサロンに就職しました」 参考画像:nail salon Latte ーーーその後nail salon Latteをオープンされたんですか? 「いえ、3年間ネイルサロンに勤めたあと、美容ディーラーの会社に転職しました。仕事自体はネイリストで変わらないのですが、サロンワーク以外に講師業も始めたり美容室でのネイル導入なんかにも携わりましたね」 ーーーすごい。色んな経験をされたんですね。すごく充実していそうですが、なぜ独立してnail salon Latteをオープンしようと思ったんですか? 「ネイリストになった当初は大きなお店で忙しく働くことに憧れていましたが、次第にお客様1人1人としっかりと向き合いたいと思うようになったんです」 参考画像:nail salon Latte 「1日が終わった時、朝お会いした方との会話も思い出せない…そんな毎日よりも、わたし自身も余裕を持ちながらお客さまをお迎え出来る方がきっと長く続けられるしネイルを楽しむことが出来ると思ったんですよね」 ーーーなるほど…確かに大きなお店だと流れ作業のようになりがちですが、自分のサロンなら自分のペースに合わせた働き方ができますもんね。 「はい。現在はnail salon Latteでサロンワークもしつつ、週1~2日美容専門学校で非常勤講師や検定試験の試験管業務などに携わっています」 なにを買うかより誰から買うか…なネイリストに ーーーネイリストとして色んな活動をされているんですね!憧れちゃいます。 「日々新しい技術や商品に囲まれて、毎日いろんな刺激があって、15年以上ネイルに携わっていても全く飽きないです」 「大好きなことを仕事に出来る幸せを年々感じますし、それが伝わるのかお客さまや生徒さんにも『ネイル本当に好きですよね!そんな人にネイルしてもらえて(教えてもらえて)嬉しい』と言っていただけることがすごく嬉しいです」 参考画像:nail salon Latte ーーーお客様や生徒さんにも間柴さんのネイル愛が伝わっているんですね!色んな方とのかかわり合いの中で、印象深かったことはありますか? 「施術中のお客さまとの会話の中で、仕事への向き合い方や人との関わり方を聞きたいと言われたことがありました。ネイルや美容のご相談はよく頂くけれど、年齢も下のわたしにお仕事の具体的な相談というのは少しびっくりして…」 参考画像:nail salon Latte 「その時に『ネイルにはもちろん満足しているけれど、間柴さんの人となりとか考え方にハッとさせられることが多いから』と言って頂いたんです。もちろん嬉しかったですし、技術ばかりだけでなく人として成長し続ける大切さを意識しました」 「何を買うかより誰から買うか…まさにそれと同じで、どんな人にネイルをしてもらいたいか、こんな人にネイルをしてもらいたいと思ってもらえるネイリストであり続けたいと思った出来事でした」 ーーー間柴さんの人柄が伝わってくるエピソードですね…!そんな風に言って頂けるネイリストになるのは並大抵の努力じゃないと思いますが、間柴さんがネイリストとして大事にしていることはなんですか? 「1つ目は爪ばかり見ないこと。もちろんネイルを綺麗にすることが仕事ですが、目の前にいるのはトレーニングハンドでもなければ練習モデルさんでもありません。お客さまは1人1人、爪の形も指の長さも肌も違えば手の扱いも違うし、生活そのものも違います。手や指とのバランス、そしてファッションやお仕事とのバランスを考えなら毎日の生活に寄り添えるネイル…というのご提案したいと思っています」 参考画像:nail salon Latte 「2つ目は自信を持つこと。謙虚さは必要だし、技術者として向上心は大切です。ただ、それは自信が無いこととは違う思っていて、練習したり努力し続けてきた部分にはしっかりと自信を持って技術を提供することが大事だと思っています。そういうところはお客さまには伝わってしまうと思うので…」 ーーー講師として将来のネイリストを育てる間柴さんだからこその言葉ですね…! ネイルは不要不急かもしれないけれど ーーー今後の展望を教えて頂けますか? 「このコロナ禍の中で『ネイルは不要不急』と言われることも多く、わたし自身もそれはそうだなと思います」 「ただ、ネイルは無くても生きてはいけるけど、あれば人生が豊かになるものだとわたしは信じています。アフターコロナがどんな時代になるかまだ分からないけれど、わたしは変わらず身だしなみの一部だけでなく心を癒し整えるためのネイルをご提案し続けたいと思っています」 間柴さんのプライベートを深堀り ーーーせっかくのインタビュー機会なので、もっと間柴さんについてご紹介したいと思います! 1. ネイルアートのデザインソースは? 雑誌などで目に止まった洋服の柄やアクセサリーや美味しそうなスイーツ、咲いてたお花やどこかの看板など目に入るもので綺麗だなと思ったものは何でも。 ただ、ほとんどは色や一部が記憶に残っているくらいでばっちり再現…というよりはヒントという感覚です。 2. スキルアップの方法は? 美しいものを見ること。綺麗なものを見極められる目が大切だと思っているので、ネイルに限らず美しいものを見るようにしています。 基礎練習を定期的にすること。検定試験の課題の様な基本的な練習をすることで、基礎の部分がぶれないようにしています。 美容学校で講師をしているので、生徒さんに教えることで自分の技術や知識を見直す機会も多いです。 3. ネイル以外の趣味は? 趣味かどうか微妙ですが、簿記1級取得に向けて日々勉強中です。興味がわくととことん勉強したい派で、去年は化粧品検定1級、その前はカラーコーディネーター2級とか色々はまって勉強してきました。 4. 最近はまっている事は?(日々の楽しみなどあれば教えてください。) 日々の楽しみは、美味しいお酒と美味しいごはん!美容鍼は目の疲れが吹っ飛ぶので10日に1回くらいで通ってます。 5. 尊敬する人は? いつも笑顔で周りを巻き込む陽のオーラを持っている人・ボキャブラリーが豊富でコミュニケーション能力の高い人・自分にも他人にも素直で正直な人 6. 座右の目は? 吾唯足知(われただたるをしる) 足りない物に執着して誰かを羨んだり妬んだりするよりも、自分自身が今、いかに恵まれていて満ち足りているか…を考えた方が色んなことに感謝できるし幸せだと思っています。 7. 暇な時間の過ごし方は? アマゾンプライムでお気に入りの番組を何回もリピートして見る。新しいものをいっぱい見るより気に入っている番組やドラマを何回も見る派です。 8. 健康のために行っていることは? 自分では運動とか何も出来ないので、定期的に整体と美容鍼に通ってメンテナンスしてます…。後は美味しい物食べてよく笑ってストレス溜め込まないこと。 9. 最近の一押しは? ローズヒップオイル。抗酸化作用がめちゃくちゃ高くて肌に艶が出るのではまって毎日使っています。顔はもちろんですが、手肌のケアは仕事柄とても気を遣っているので、クリームとかオイルとか何でも色々試します。 10. 今後チャレンジしたいことは? 税理士試験を受けること。開業して税金のこととか確定申告とか自分も分からないことがいっぱいあったけど相談もなかなか出来なかった…ので、同じように悩む人の助けになりたい。ネイリストはもちろん続けつつですが新しい夢も挑戦していきます。 11. 自分自身が好きなネイルデザインは? ナチュラルなカラーとお花のデザインが気に入っています。 参考画像:nail salon Latte 12. Instagramで最も評判の良かったデザインは? CGBB18使用のシンプルなグラデーションネイル。2020年いいね数、保存数ともに一番でお客さまからの反響も大きかったです。 参考画像:nail salon Latte ーーーご協力いただきありがとうございました! そんな間柴さんのプライベートInstagramアカウントも教えていただきました!ネイルはもちろん美味しそうな食べ物がたくさん(じゅるり)。 Instagram:@yurikolatte また、日課のスタバ通いの様子はこちらのアカウントで運用しているそうですよ。スタバ好きの方は要チェックです!@soy_yu_latte 間柴さんのネイルサロン「nail salon Latte」について詳しくはこちらの記事を、 そしてカルジェルの使用感についてお話しいただいていた記事はこちらをぜひチェックしてみてください!

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子育て中にネイルスクールへ!三児のママネイリストがサロンを開いた理由とは
働き方の自由度が増す中、さまざまなスタイルで今を輝くネイリストさんを取材するCalgelistインタビュー。 今回はA bientotカルジェルネイルサロンの三谷優子さんへ「ネイリストになったキッカケ」や「ネイリストとして大事にしていること」からプライベートまでインタビューしてみました。 なんと三谷さんは3人の子を持つママ。子育てをしながらネイルスクールに通いネイリストになったという努力家なんです…! 三谷さんのネイルサロン「A bientotカルジェルネイルサロン」について詳しくはぜひこちらの記事をご覧ください! ネイリストになったキッカケは… ーーーさっそくですが三谷さんがネイリストになったキッカケを教えて下さい。 「実は中学生の頃から人を綺麗にするお仕事につきたいと思っていたんです。心から笑顔になってもらえるお手伝いにとても魅力を感じていて」 「いまは3人の子育てをしている母でもあるのですが、実際にネイルを始めたのは次男が3歳の時なんですよね」 ーーーお子さんがいてネイルスクールに!?とっても大変でしたよね…? 「そうですね(笑)ネイルスクールに行き始めて、その後ネイルの通信教育やカルジェルスクールにも通いました」 ーーー想像するだけでハードなことが分かります…。スクール卒業後はすぐに今のA bientotカルジェルネイルサロンをオープンされたのですか? 「はい。子どもがいると外での長時間勤務が難しいのでは…と感じたのと、急な休みで他の人に迷惑をかけたくないと思って。プライベートサロンをオープンすることにしました」 産休明けに緊急事態宣言が ーーー確かに自分の裁量で働けるプライベートサロンはママにとって働きやすい環境ですもんね!でも大変だったこともあるんじゃ…? 「産休育休を頂いて、2020年4月からサロンを再開させて頂くことになっていたのですが、コロナ禍で緊急事態宣言が出てしまい…集客にとても悩みました」 ーーーコロナ禍では「お客様に来てほしい、でもどうすれば…」と考えさせられましたよね…。 「そうなんです。安心して頂けるよう衛生面の徹底はもちろん、カルジェルの良さ・当店のこだわりを少しでも多くの方に伝えられればとInstagramに投稿していました」 「すると、ありがたいことにご予約のお問い合わせや、以前のお客様がまた再びいらしてくださるきっかけになりました」 ーーー地道なSNSによる活動が芽を出したんですね! 「そうですね。やはり、実際にお客様がいらしてくれて『綺麗!』と笑顔で喜んでくださった時は何事にも変えられない嬉しさがあります」 「毎日お忙しく働かれているお客様に月に一度ホッとしてもらえる場所になってるんだと感じた時、ネイリストになって良かったな、A bientotカルジェルネイルサロンをやっていてよかったなと感じます」 ーーー素敵!そういったサロンを作り上げた三谷さん、尊敬しちゃいます…! ネイリストとして大事なのは感謝 ーーーネイリストとして大事にしているところはありますか? 「お客様への感謝と、どうしたらお客様に喜んで頂けるか心掛けることを大事にしています」 ーーーなるほど。お客様への感謝…大事ですよね。 「例えばプライベートでも、アクセサリーショップで見るアクセサリーのデザインだったり、ふと惹かれるテキスタイルがあれば後でデザインを考えるときに参考にしたりして、お客様に喜んで頂けるアートを常に考えています」 ーーーサロンワークをしていない時もアンテナを張っているわけですね! 「そうですね。スキルアップのためにセミナーに行ったりもしますが、ネイルのことは四六時中頭にある感じです(笑)」 これからは発信にも力を ーーー今後の目標はありますか? 「技術向上!あとは沢山の方にカルジェルの良さを知って頂けるよう発信していきたいです」 ーーーおぉ、それは心強いです! 子育て中にネイルスクールへ通い、A bientotカルジェルネイルサロンをオープンした三谷さん。ずっと昔から読んでいたネイル雑誌「NAIL UP!」に掲載されたことも嬉しかった、と話してくれました。 三谷さんのプライベートを深堀り!10の質問 ーーーせっかくのインタビュー機会なので、読者の方により三谷さんを紹介したいと思います! 1. ネイル以外の趣味は?:アクセサリー作り 2. 最近ハマっている事は?:お菓子をお取り寄せしたりしてホッと一息つける時間を楽しみにしています 3. 尊敬する人は?:周りにたくさんいますが、共通する点としていつも他の人のことを思い気遣う、温かく優しい方々のことを心から尊敬しています 4. 健康のために行っていることは?:食事バランスを補ってくれるサプリメントやプロテインを飲んでいます 5. 最近の一押しは?:美味しいスイーツと共にtea time☆ 6. 今後行ってみたいところは?:沖縄に行きたいです 7. 沖縄でやりたいことは?:綺麗な海を見ながらゆっくり時間と共に変わる自然の景色を楽しみたいです。朝夕のグラデーションや雲から指す陽の光を見ると心からホッとしますし、思考転換できるので自然に癒されたいです 8. 今後、仕事面でチャレンジしたいことは?:フットトラブルなどのスキルアップを目指して、よりお客様に寄り添いながら美しくなるお手伝いをしたいと思っています 9. ではプライベート面でチャレンジしたいことは?:アクセサリー作りが好きなので、1人でも多くの方に見て頂けるようイベントに参加して販売を楽しみたいです 10. 自分自身が好きなネイルデザインは?:カルジェルの優しいカラーでシンプルなグラデーションネイルやニュアンスデザインが好きです 参考画像:A bientotカルジェルネイルサロン ーーーご協力いただきありがとうございました! そんな三谷さんのインスタも教えていただきました! Instagram @brise_douce_accessoryとっても素敵なハンドメイドアクセサリーばかりなので要チェックです♡ また、三谷さんのネイルサロン「A bientotカルジェルネイルサロン」について詳しくはこちらの記事を御覧ください! A bientotカルジェルネイルサロンで使用しているジェルはカルジェルとのことで、使用感についてもぶっちゃけてお話しいただいています。その模様はこちらの記事をどうぞ!

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【カルジェリストインタビューVol.20】中里拡美さん/Melia
卓越した技術とセンスで絶大な支持を集める、人気カルジェリストを取材するこのコーナー。今回は東京都文京区本郷でネイルサロンMelia(メリア)を開かれている中里拡美さんにご登場いただきます。 中里さんは、シンプル・ナチュラルなネイルバリエーションを豊富に取り揃えながら、ハンドケアにも力を入れられています。 また、「コピンヌ」というネイリストユニットとしても活動中。 独立して8年というキャリアを生かし、ネイリスト同士で、肩の力を抜きながら情報交換できる場を提供しています。 社員旅行のスパでネイルとの出会い ——どんな経緯でネイリストになられたのですか? 企業に就職していた頃に社員旅行で訪れたホテルのスパでネイルをしてもらって、ネイルに興味を持ちました。 ——そこからネイリストになるとは思いもよらないですよね。 はい。カルチャースクールのようなところで、まずは自分にできるようになればと思い、会社員をしながら一年ネイルスクールに通いました。 ——なるほど。 そこから施術をすることに興味を持って、サロンに就職しました。ただ、お客さまに施術をするには技術が足りなくてサロンに勤務しながら今度はJNA認定校に通い直しました。 自分のサロンに何を置こうと考えた時 「カルジェル」だった ——カルジェルとはその頃に出会ったのですか? 就職したサロンはマニキュアとスカルプチュアとケアがメインでしたね。 その後、ジェルの人気が出てきて、サロンでもジェルを取り扱うようになったのですが、カルジェルは扱っていなかったんです。 独立して、自分のサロンで導入するジェルを考えたときに、お客様の爪が痛まない、カルジェルが自分のサロンに一番あっているなと思って。それで、カルジェルのネイリストが通えるコースに行きましたね。 私自身、爪の健康には人一倍気を遣っていたのでネイルによって爪が傷むのは避けたいと思っていました。実際に使用してみてカルジェルはオフの際にも負担が少なく、これならサロンでも使い続けたいと思ってオープンから今までずっと使っています。 お客さまには薄付きで自然な仕上がりを喜んでいただいてます。 また、サロンの顧客層に合ったナチュラル系カラーが多いのも気に入っている理由の一つです。 カルジェルエデュケーターライセンス保持者による、正規のカルジェル講習が受講できる全国のカルジェルスクール一覧はこちら 「コピンヌ」ではネイリストがゆるっと心がほぐれる場を提供したい ——「コピンヌ」(フランス語で「女友達」の意味)というネイリストのユニット活動もされていますが、どのように始まったのですか? 一人でサロンを経営すると、なかなか横のつながりがなかったりして行き詰まることが多いと思うんです。 私自身も困った時に相談できる相手というのが必要だと感じました。ネイリスト同士がもっと気軽に相談できる関係が広がるといいなと思って始めました。 ——ネイルスクールでのお友達に近いようなイメージですか? スクールにもよると思いますが、クラスがずっと一緒というのがあまりなく、卒業後も相談できる人がいるといいなと思っていました。 実際、私も4校通ったのですが残念ながら今も続いているネイリストの友達はほとんどいません。 ——相方のkaoriさんとは? ネイリストが集まる会で知りあいました。 色々なセミナーがある中で、経営セミナーとは異なる、もっと気軽に相談しながら技術やサロン運用について話し合い、学びあえるコミュニティが無いと感じていました。 数字を追うのは大事なプロセスではあると思っていますが、「売上!」「数字!」ばかりを追うセミナーではなく、コピンヌでは、ゆるっと心がほぐれるような場を提供したいなと思っています。 例えば、「ネイルの雑談をしていたらいいアイディアが浮かんだ!」みたいな。 ——なるほど。 初めての人や、これからサロン経営を考えている人にも参加しやすいようにしたいですね。始めたばかりの頃って、小さな聞きたいことってたくさんあると思うので、ハードルを下げて情報交換ができる場ができればと思っています。 ほんわかしたセミナーですが、日本ネイリスト協会の認定講師として正しい知識と技術はお伝えできるのでご安心くださいね。 コピンヌの活動はこちら アートだけでなくケアメニューも充実 ——サロンでは、ケアにも力を入れられていますよね? はじめに就職したサロンがケアに力を入れていたということもありますが、場所柄お客様の年齢層が高く、手全体のケアの需要が思った以上にありました。 また、一色塗りを希望される方も多いので、そうすると、一色がどうしたら映えるのか? と考えた時に、やはりお手入れが大事だなと。 ——オーガニックのものを使用されるなど、こだわられてますよね。 せっかくお手入れするならいいものを使いたいなと思っています。今は、ヴィーガンの精神で作られているものを使っています。原料を作る土地から買って土地から綺麗にして作られていますね。香りは「ゼラニウム」が人気です。 「やりたい事」と「求められている事」を消化して提供 ——ネイリストとして大切にしていることはありますか? お客様に求められているものに応えられるように勉強していくことですね。ネイリスト同士の情報交換もそうですし、新しい商品や技術などを身につけるため、2ヶ月に1回はセミナーに行くようにしています。 ——中里さんは独立されて8年になりますが、長く続けるコツなどあれば教えてください。 ネイルが好きだと、つい自分の好きなものになってしまいがちかと思います。例えば、流行りのアートが好きだとしてもそれは果たして自分のお客さまに求められているのだろうか…? と、客観的に考えていただきたいと思います。 以前、セミナーで習ったままのお色でデザインサンプルを作ったのですが、お客様に「らしくない」と言われたことがありました。やりたいことと求められていることがあっているのか、自分の中で消化して提供する大切さを感じましたね。 「翌日から使えるメニュー」を作るコピンヌのセミナー ——今後の展開や挑戦してみたいことを教えてください。 コピンヌのセミナーは今年の1月から始めました。徐々に参加者も増えてきたのでコピンヌメンバーを集めてピクニックをしたり・・・。 ——ピクニック! 楽しそうですね! 内容は、月ごとに変わりますが、これからも継続して活動していく予定です。 次回は、「ネイルケアをどうやってメニューにするか」がテーマです。 翌日から使えるものにしたくて、価格や内容をその場で詰めていきます。 それを他の参加者の方にも意見をもらってブラッシュアップしていって…。 ——めちゃくちゃ実用的ですね! はい。技術は教えてくれるけど、何をどうやって売っていくか、みたいなところまで教えてくれるセミナーってなかなかないと思います。メニュー作りに行き詰まりを感じている方に来ていただきたいなと思っています。 Calgel Houseでの「コピンヌのケア談」はこちら! ——他にもありますか? サロンでの個人レッスンや日本ネイリスト協会の認定講師としての講師のお仕事も増えてきているので、そちらも頑張っていきたいです。プライベートサロンを検討しているネイリストさんや他のサロンはどんな感じか気になるネイリストさんにサロンの中を自由に見ていただくことができる「サロンまるごと公開」も開催しています。ですが、やはりベースはサロンワークです。サロンのスパのメニューをもっと認知してもらえるようにしていきたいですね! ——ありがとうございました! 店舗情報 Melia メリア 東京都文京区本郷5-1-2 シャープ本郷201 webサイト:http://www.melia-nail.com/ 中里拡美さんのサロン「Melia」のサロン紹介!

カルジェリスト紹介
【カルジェリストインタビューVol.19】吉田奈未さん/ojas
卓越した技術とセンスで絶大な支持を集める、人気カルジェリストを取材するこのコーナー。今回は京都市北区でネイルサロンojas(オージャス)を開かれている吉田奈未さんにご登場いただきます。 吉田さんは深爪や噛み爪など、爪にトラブルのお持ちの方、何百人もの地爪を回復させ、ネイルを楽しむよう導いてきたネイルケアのエキスパートです。 爪にトラブルをお持ちのお客様にもネイルを楽しんでいただきたい、と考えているネイリストさんは必見です。 私の思っている宇宙じゃない! ——どんな経緯でネイリストになられたのですか? 母がネイルサロンに通っていて、連れて行ってもらったのがネイルとの出会いです。 個性的なアートが好きだったので、「宇宙っぽいネイルにしてください」ってオーダーしたのですが、紺色一色になってしまいまして・・・(苦笑) ——それはちょっと悲しいですね 初ネイルの感想は「私の思っている宇宙じゃない!」でした(笑) 自分で塗った方がきっとうまく表現できるだろうと考え、セルフネイルを始めました。 好きなファッションや音楽、芸術からインスピレーションを得てネイルに落とし込んだり、友達に似合うデザインをしたりして、ネイルアートの楽しさにのめり込んでいきましたね。 ——カルジェルとの出会いもその頃ですか? そうですね。カルジェルは地爪に優しい上質なジェルで、講習で基礎からしっかり学べると聞いたのでネイルスクールに通って学ぶことにしました。 試行錯誤しながら深爪のお客様にトライ ——ケアはどのように始められたのですか? ディプロマ取得後にネイルサロンで働くことになり、そこで深爪で悩む方への施術をしました。コンプレックスを解消しながらお洒落が楽しめるということでお客様がとても喜んでくださって・・・。 そういった反応に触れて非常にやりがいを感じましたね。 ——それは嬉しいですね。 これだ! と私自身も深爪の経験があったので、共感というか、本当に嬉しくて。深爪などで困っている人の役に立てたら・・・と思って独立をしました。 ——トラブルのケアは、リスクは0ではないと思うのですが、施術する側も緊張するところはなかったですか? 当時カルジェルを使うにあたっては講習を受ける必要がありました。 カリキュラムでは、爪の病理学やトラブルのケースも習います。施術可能な範囲がわかるので、そこは安心して取り組めていました。 ただ、極度の深爪などそれぞれが抱える問題が異なるので、自分なりの試行錯誤は必要でした。 ——なるほどですね。 カルジェルエデュケーターライセンス保持者による、正規のカルジェル講習が受講できる全国のカルジェルスクール一覧はこちら 他のお店で断られた方も大丈夫! ——ojasのブログには爪にトラブルをお持ちのお客様が地爪を回復されていく事例が、本当にたくさんありますよね。 そうですね。深爪にも、ほとんど爪がない状態から軽度なものまで色んなタイプがあります。 施術不可能な場合は皮膚科の医師による診断を勧めますが、許可が出たら対応しています。 他のお店では断られたけど、当店で回復されたお客様もたくさんいらっしゃいますね。 ——すごいですね・・・! カルジェルはトラブルネイルを克服するだけではなくて、お洒落を楽しみながらできるのがいいなと思っていて。 ストレスフルな時にうっかり爪を噛んだりしがちですよね。 でも爪が可愛かったら眺めるだけで癒されるし、ぼろぼろにしたくないので触りにくくなります。 爪が治ってからも、アートをご希望で来ていただく方も多いです。 一人一人とじっくり向き合って、今いるお客様を大事にして続けていきたい ——ネイリストとして大切にしていることはありますか? 技術面とコミュニケーション面と2つあります。 まず、技術面については、 きちんと習ったことに従って施術することです。 また、新しいアートや材料を積極的に取り入れておすすめしたり、トレンドに遅れないように気をつけています。 あと、カウンセリングを行いカルテをしっかり取ることでしょうか。 写真も毎回撮りますし、前回を振り返って「あ、ちゃんと伸びてるな」とか「この時はお客様の仕事が忙しく、爪に負荷がかかりやすい時期だったな」など経過を細かくメモして、チェックしやすいようにしています。 ——コミュニケーション面については? 当たり前ですが、お客様のプライバシーを大事にするということですね。 サロンには一人しか入れないので、他人に爪を見られることを気にされるお客様にも、安心して施術を受けてもらえたらと思います。 また、生活習慣や職業を伺ってどんなネイルが最適かを考えたり、日常会話から趣味嗜好をキャッチしてお客様に寄り添えるようにしています。 ——今後の展開や挑戦してみたいことはありますか? 今いるお客様を大事にして続けていきたいですね。 店舗を増やさないんですか?と言われることもあるのですが、それよりも、一対一で、自分がきちんと把握できる状態で接していって、丁寧にお客様と向き合っていきたいです。 それから、深爪が治るということをまだ知らない方も多いです。 「楽しく爪を伸ばせるんだ!」ということをもっと知ってもらえるように、引き続き情報発信をしていきます。 ——ありがとうございました! 店舗情報 ojas 京都市北区紫竹東高縄町59-1 CUBE上堀川202 webサイト:http://ojas.jugem.jp/ 吉田奈未さんのサロン「ojas」のサロン紹介! 過去にはこんな方にもインタビューしています☆
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