それではさっそく ジェルリムーブの方法を工程ごとに分けて解説をしていきます。今回は以下の器材を使用していきます。
リニューアルしたカルリムーブN
カルリムーブNは、新たに保湿成分2種に追加されたカルジェル専用ジェルリムーバーです。保管に適したしっかりとした容器(揮発しにくく、倒れにくい)で成分も新たにCalgelブランドとしてリニューアルしました!<日本製>
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- 容量:50mL
- カテゴリ: 溶液>カルジェル カルリムーブN 50mL CR50N
- ショップ: Calgel Plaza
クロワッサンファイル80
ジェル&チップ用80G粗目ファイル。なだらかなカーブのついた幅広タイプで均一にファイリングしやすく出来ています。ファイリングによる、地爪のヒートアップを極力防ぐようデザインされています。
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- 用途:ジェル&チップ用80G粗目ファイル
- カテゴリ: ファイル・バッファー>クロワッサンファイル80 CRF80
- ショップ: Calgel Plaza
オレンジウッドスティック5本セット
甘皮を押し上げる際に使用したりコットンを薄く巻いて使ったりします。
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- 容量:5本
- カテゴリ: ケア用品>オレンジウッドスティック5本セット ORANGEWS5
- ショップ: Calgel Plaza
※コットンとホイルは市販のものをご利用ください。
事前工程 - カルクレンズでトップコートを拭き取る
トップコート仕上げの場合はカルクレンズを使ってトップコートを取ってから手順1に進みます。
手順1 - 表面を粗目のファイルでまんべんなくファイリングする
ジェル表面がつるつるしています。そこで表面積を増やして溶液の浸透をよくするために、粗目のファイルで表面をファイリングしていきます。
ジェル層が薄いので、同じ場所を磨き続けるとすぐに穴が空いて、地爪が見えてきてしまいます。ですから、そっと全面まんべんなくファイリングをするようにしてください。
Point 削りすぎ注意しましょう!
手順2 - カルリムーブを染み込ませたコットンを爪の上に置く
ジェル層全面にファイリングを付けられましたら、爪サイズにカットしたコットンにカルリムーブを付けます。カルリムーブはコットン全面が浸かる程度付けてください。そして爪の表面にコットンを置き、アルミホイルで巻いていきます。
手順3 - アルミホイルを巻いた状態で15分待つ
アルミホイルで包んだら、ホイルを巻いた状態で15分ほど待ちます。ホイルを剥がすとジェルが地爪から自然に浮き上がっているはずです。
Pointアルミは隙間なくきっちり巻きましょう!
隙間があると溶剤が揮発してオフがしにくくなります。
手順4 - 浮き上がったジェルを剥がす
この状態ならジェルをきれいに剥がせます。ウッドスティックで取り去りましょう。もしまだジェルが硬いようなら無理に剥がさず、手順2~4を繰り返します。
Point無理に剥がさないよう注意しましょう!
無理に剥すと地爪を痛める原因に。触れば落ちるくらいがベストです。
残った部分はウッドスティック等を使い、軽くこすって落とします。浮いてない部分を強引に剥がそうとすると、地爪を傷める恐れがあります。
手順5 - キューティクルオイル等で保湿する
カルリムーブを使用した後、すぐにジェルを塗らないようであれば爪をキューティクルオイル等で保湿しましょう。
これで完成です。地爪を傷つけないように丁寧に行ってくださいね。