はじめまして! Calgel エデュケーターの長橋です。このブログでは、これから主にカルジェルを使ったネイルレシピやここでしか見ることのできないネイルテクニシャンの技術を中心としたエントリーを書いていきます。乞うご期待ください!
さて、春ですね!今年も皆さんお花見をされましたでしょうか?
せっかく開花した桜でしたが特に先週は天候が不安定な日や春の嵐まであり、すっかりピンク色から緑色になってしまいました。満開の桜はずっとみていたいものですが、こうやって短い時間だけ咲き誇ってすぐに去っていくからこそ桜は人の目を惹きつけてやまないのかもしれないですね!
今回はそんな桜を題材にしたカルジェルを使った『桜ネイル』の作り方を公開したいと思います!本物の桜は散ってしまいますがネイルの桜は数週間もちます。しかもカルジェルなら長期間持つので今からなら GW くらいまで桜を楽しむことができます。それに来年も使えるレシピですしね。では早速、永久保存版のレシピを公開したいと思います。
カルジェルを使った桜ネイルの作り方
それではさっそく Calgel を使った桜ネイルの作り方を工程ごとに分けて解説をしていきます。慣れてくれば 1 爪あたり大体 10 分以内で描きあげることができるかと思います。
手順1 – Calgel クリアを塗る
まずはじめにベースとなる Calgel クリアを塗っていきます。この工程はデザインに関わらず、ネイルをする際には必要な工程です。この後に塗るカラージェルが塗りやすくなったり、爪への色素沈着を防ぐ役割があります。
下に見える黒い容器がジェルポットです。中に入っている透明のものがクリアジェルです。ジェルネイル用の筆にジェルポットからジェルをとります。ジェルを取る量は爪のサイズにもよりますが、塗っていて少ないな~と思ったら足せばいいので大体で大丈夫です!あまり多すぎると皮膚についてしまうので最初は少なめにとってもいいかもしれないですね。
ジェルを筆に取る際にもう1つ大切なのが筆の片面にジェルを取ることです。
筆の片側に取ることによって薄く、綺麗に塗ることができます。ジェルが皮膚につきにくくもなりますよ!
手順2 – WH01 を二層塗り、それぞれ180秒硬化
手順3 – PI04 をアンギュラー筆で少し広めにぼかし、120秒硬化
手順4 – PI01 をアンギュラー筆で2で塗った範囲よりも小さく(桜の中心になる部分)ぼかし、180秒硬化
ぼかし方は手順3と一緒です。
手順5 – 白の絵の具で桜の輪郭と中心を描く
手順6 – WH04 をアンギュラー筆で桜の輪郭部分にぼかし、180秒硬化
手順7 – クリアにといたステラナイトをマーブル筆で花芯にのせる
手順8 – クリアにといたオーロラプリズムを桜の周りにのせ、硬化
手順9 – トップジェルを塗り硬化させ、完成
カルジェルを使った桜ネイルの完成
上記の手順で塗っていった結果、このような作品になりました。
なんだか指先が春めかしくってお洒落したい気分になりますね♪
桜ネイル、作り方をおさえておくと来年も再来年も恒久的に使えるデザインなので大変重宝すると思います。ぜひ、皆様もカルジェルを使った桜ネイルにトライしてみてください。
商品の販売も行っております
ECサイトの他に、店頭でも商品の販売を行っております。カラージェルはご購入前に色味をご確認いただけます。
ご来店お待ちしております。