~10年後の爪も美しく~
地爪を保護しすこやかに保つ高品質のジェルネイル、
カルジェル(Calgel)の通販、公式オンラインショップ。

初めての方への会員特典 & Information

【カルジェリストインタビューVol.19】吉田奈未さん/ojas

卓越した技術とセンスで絶大な支持を集める、人気カルジェリストを取材するこのコーナー。今回は京都市北区でネイルサロンojas(オージャス)を開かれている吉田奈未さんにご登場いただきます。

吉田さんは深爪や噛み爪など、爪にトラブルのお持ちの方、何百人もの地爪を回復させ、ネイルを楽しむよう導いてきたネイルケアのエキスパートです。

爪にトラブルをお持ちのお客様にもネイルを楽しんでいただきたい、と考えているネイリストさんは必見です。

私の思っている宇宙じゃない!

——どんな経緯でネイリストになられたのですか?


母がネイルサロンに通っていて、連れて行ってもらったのがネイルとの出会いです。
個性的なアートが好きだったので、「宇宙っぽいネイルにしてください」ってオーダーしたのですが、紺色一色になってしまいまして・・・(苦笑)

——それはちょっと悲しいですね


初ネイルの感想は「私の思っている宇宙じゃない!」でした(笑)
自分で塗った方がきっとうまく表現できるだろうと考え、セルフネイルを始めました。 

好きなファッションや音楽、芸術からインスピレーションを得てネイルに落とし込んだり、友達に似合うデザインをしたりして、ネイルアートの楽しさにのめり込んでいきましたね。

——カルジェルとの出会いもその頃ですか?


そうですね。カルジェルは地爪に優しい上質なジェルで、講習で基礎からしっかり学べると聞いたのでネイルスクールに通って学ぶことにしました。

試行錯誤しながら深爪のお客様にトライ

——ケアはどのように始められたのですか?


ディプロマ取得後にネイルサロンで働くことになり、そこで深爪で悩む方への施術をしました。コンプレックスを解消しながらお洒落が楽しめるということでお客様がとても喜んでくださって・・・。
そういった反応に触れて非常にやりがいを感じましたね。

——それは嬉しいですね。


これだ! と私自身も深爪の経験があったので、共感というか、本当に嬉しくて。深爪などで困っている人の役に立てたら・・・と思って独立をしました。

——トラブルのケアは、リスクは0ではないと思うのですが、施術する側も緊張するところはなかったですか?


当時カルジェルを使うにあたっては講習を受ける必要がありました。
カリキュラムでは、爪の病理学やトラブルのケースも習います。施術可能な範囲がわかるので、そこは安心して取り組めていました。
ただ、極度の深爪などそれぞれが抱える問題が異なるので、自分なりの試行錯誤は必要でした。

——なるほどですね。

他のお店で断られた方も大丈夫!

——ojasのブログには爪にトラブルをお持ちのお客様が地爪を回復されていく事例が、本当にたくさんありますよね。


そうですね。深爪にも、ほとんど爪がない状態から軽度なものまで色んなタイプがあります。
施術不可能な場合は皮膚科の医師による診断を勧めますが、許可が出たら対応しています。

他のお店では断られたけど、当店で回復されたお客様もたくさんいらっしゃいますね。

——すごいですね・・・!


カルジェルはトラブルネイルを克服するだけではなくて、お洒落を楽しみながらできるのがいいなと思っていて。

ストレスフルな時にうっかり爪を噛んだりしがちですよね。
でも爪が可愛かったら眺めるだけで癒されるし、ぼろぼろにしたくないので触りにくくなります。

爪が治ってからも、アートをご希望で来ていただく方も多いです。

一人一人とじっくり向き合って、今いるお客様を大事にして続けていきたい

——ネイリストとして大切にしていることはありますか?


技術面コミュニケーション面と2つあります。

まず、技術面については、 きちんと習ったことに従って施術することです。

また、新しいアートや材料を積極的に取り入れておすすめしたり、トレンドに遅れないように気をつけています。

あと、カウンセリングを行いカルテをしっかり取ることでしょうか。
写真も毎回撮りますし、前回を振り返って「あ、ちゃんと伸びてるな」とか「この時はお客様の仕事が忙しく、爪に負荷がかかりやすい時期だったな」など経過を細かくメモして、チェックしやすいようにしています。

——コミュニケーション面については?


当たり前ですが、お客様のプライバシーを大事にするということですね。
サロンには一人しか入れないので、他人に爪を見られることを気にされるお客様にも、安心して施術を受けてもらえたらと思います。

また、生活習慣や職業を伺ってどんなネイルが最適かを考えたり、日常会話から趣味嗜好をキャッチしてお客様に寄り添えるようにしています。

——今後の展開や挑戦してみたいことはありますか?


今いるお客様を大事にして続けていきたいですね。
店舗を増やさないんですか?と言われることもあるのですが、それよりも、一対一で、自分がきちんと把握できる状態で接していって、丁寧にお客様と向き合っていきたいです。

それから、深爪が治るということをまだ知らない方も多いです。
「楽しく爪を伸ばせるんだ!」ということをもっと知ってもらえるように、引き続き情報発信をしていきます。

——ありがとうございました!

店舗情報

ojas
京都市北区紫竹東高縄町59-1 CUBE上堀川202
webサイト:http://ojas.jugem.jp/

吉田奈未さんのサロン「ojas」のサロン紹介!


過去にはこんな方にもインタビューしています☆