こまめに「ハンドクリーム」を使って乾燥予防しよう
指先や爪が乾燥する原因として「水仕事」や「栄養不足」「ストレス」などがあります。特に、水仕事は家事や育児をしている女性にとって、乾燥は避けて通れないものといえるでしょう。水仕事をするときにはゴム手袋を付けたり、こまめにハンドクリームを塗るなどして保湿することが大切です。また、女性は季節の変化による自律神経の乱れも乾燥を招くため注意が必要です。なぜなら、自律神経が乱れることによって血流が悪くなり、指先まで栄養が届かなくなってしまうからです。指先のマッサージやゆっくり湯船につかるなどして普段から血流を良くするように意識しましょう。
爪を乾燥から守ってくれる「ネイルオイル」とは
乾燥から守るためのセルフネイルケアとして欠かせないのが「ネイルオイル」です。ネイルオイルは別名キューティクルオイルとも呼ばれており、主な保湿成分は植物性のオイルやビタミン・ミネラルとなっています。ネイルオイルは、カルジェルをした後やハンドクリームを塗る前などに使うと良いでしょう。カルジェルの前にネイルオイルを使うと、油分でネイルがにじみやすくなる恐れもあります。ネイルオイルを使うタイミングとしては、寝る前や手洗い後、お風呂上がりなど乾燥が気になるときに使うのが効果的です。特に、寝ている間は乾燥しやすいので、寝る前にリラックスも兼ねてマッサージしてみてはいかがでしょうか。
簡単セルフネイルケアで美しい指先を目指そう
指先や自爪がカサカサしていてはネイルアートも楽しめなくなってしまいます。乾燥しやすい冬だけでなく春先からの強い紫外線も爪にダメージを及ぼすため注意しましょう。また、指先は普段のシャンプーやクレンジングをするときなどにも触れるので、なるべく洗浄成分などにも、気を付けてみましょう。美しいネイルのために、毎日のちょっとした心がけや保湿ケアを習慣にしてみてはいかがでしょうか。