カルジェルは「爪に優しいネイル」として、サロンだけではなくセルフでも楽しめます。自宅でセルフケアをする場合には、正しいメンテナンスを行うことで、より長い間つやつやなネイルを保つことが可能です。今回は、そんな自宅でのセルフメンテナンスについて紹介します。具体的には、トップコートを塗り直す際に必要な物や、トップコートをよりきれいに塗り直す方法、ファイリングの仕方を解説します。
また、トップジェルで仕上げた場合にはセルフメンテナンスは基本的に必要ありませんが、トップジェルの上からトップコートを塗ってあげるとサロンに行ったばかりの様なツヤを楽しめますよ!
塗り直しをするトップコートはUVカットのものを
カルジェルで使われるトップコートは、紫外線を吸収することで、ジェルがくすむのを防いでいます。このトップコートは、約1週間でつやがなくなります。したがって、セルフケアとして自宅でトップコートを塗り直す際には、UVカット効果のある物を選ぶようにしましょう。塗り直しの頻度は、週1回が目安です。カルジェル専用のトップコートには「カルクリスタルUVトップコート」があります。
セルフケアの方法
カルジェルの自宅でのセルフケアは、トップコートを塗り直すだけです。まずは、「カルクレンズ」もしくはアセトンフリーの除光液をコットンに含ませ、5~10秒ほど爪に押し付けて、トップコートを拭き取ります。次に、UV効果のあるトップコートか専用のトップコートをハケにたっぷり取って、爪に塗り拡げていきましょう。このとき、爪の根元ギリギリまで塗りますが、甘皮にはつけないようにしましょう。伸びてきた根元の部分にだけ塗るようにします。トップコートが乾いたら、キューティクルオイルを塗って、乾燥を防ぎましょう。以上のメンテナンスだけで、1~4週間程度、同じネイルを楽しむことができます。
伸びてきた爪をファイリングする
爪が伸びてきたのが気になる場合には、爪切りを使わずに、ファイリングで整えましょう。まずは、メンテナンスと同じようにカルクレンズでトップコートを拭き取ったら、ファイリングをします。あまり削りすぎると、爪とカルジェルとの間に隙間ができて、雑菌やカビなどが入って爪トラブルを引き起こしてしまいかねません。そのため、慎重にファイリングしてください。また、伸びてきた部分だけではなく、汚れてしまった部分もファイリングによって削り落としておくとよいです。ファイリングで整えたら、手を洗い、トップコートを塗り直します。このときは、特に爪の先も念入りに塗りましょう。
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簡単なのに爪に優しいカルジェル
カルジェルは、基本的にトップコートを塗り直すだけの簡単なお手入れです。始めてであったり、メンテナンスの仕方を知らなかったりする方は、自宅での簡単セルフケアで長持ちさせてみてはいかがでしょうか。