こんにちは! Calgel エデュケーターの杉崎です。
ゴールデンウイークまであともう少しですね、だいぶ暖かくなりました。
これからは、服装やネイルデザインも華やかになる季節ですね。
今回はそんな華やかさを題材にして、Calgelを使った『ラインストーンアート』の作り方 を公開したいと思います!
簡単に作れるので、絵を描くのが苦手!という方でも大丈夫です。
ラインストーンだけでなく、ベースにはフレンチとグラデーションの技法も使い、盛りだくさんの内容となっております!
Calgelを使ったラインストーンアートの作り方
それではさっそく Calgel を使ったラインストーンネイルの作り方を、工程ごとに分けて詳しく解説をしていきます。慣れてくれば1本10分以内で塗ることができるようになります。
手順1 – Calgel クリアを塗る
まずはじめにベースとなる Calgel クリアを塗っていきます。この工程はデザインに関わらず、ネイルをする際には必要な工程です。この後に塗るカラージェルが塗りやすくなったり、爪への色素沈着を防ぐ役割があります。
下に見える黒い容器がジェルポットで、中の透明な液体がクリアジェルです。
ジェルネイル用の筆にジェルポットからジェルをとります。ジェルを取る量は爪のサイズにもよりますが、塗っていて少ないな~と思ったら足せばいいので少なめがおススメです。
ジェルを筆に取る際にもう1つ大切なのが筆の片面にジェルを取ることです。
筆の片側に取ることによって薄く、綺麗に塗ることができます。ジェルが皮膚につきにくくもなりますよ!
まず最初に爪の真ん中あたりにに筆を寝かせて塗ります。まずはトップからサイドまできちんと塗ります。
続いて甘皮際の輪郭を塗ります。皮膚にジェルが付かないように筆はやや立て気味です。
最初に塗った爪の真ん中までつなげていきます。
爪の先端(爪の厚みの部分)にジェルを塗ります。かるく押さえるような感じです。
最後は根元から先端までのばしていきます。この時は、筆を寝かせて筆圧が強くならないように気をつけて下さい。
筆の形が変わらない程度の圧力です。
ここでUVライト60秒硬化します。
手順2 – BB01 を逆フレンチ1層塗り




ここで一度UVライトで180秒硬化します。
手順3 – PU03 をBB02の半分からぼかす(2回塗り)

ここで180秒硬化します。
今回は、1回塗りだと色が薄いので、2回塗りしました。
2回塗りの場合は、同じことをもう1度繰り返します。
ほんのり色づく程度がお好みでしたら、1回塗りでも大丈夫です。
手順4 – ステラナイトをクリアジェルに混ぜ、フレンチの境目にラメラインを引く

マーブル筆でフレンチの境目にラメラインを引いていきます。
筆を立てて、ジェルを置いたら、引っ張っていくように描きます。



手順5 – クリアジェルを塗ってからラインストーンを乗せる


手順6 – トップジェルを塗り硬化させ、完成

トップジェルを塗ったらUVライトで30秒硬化させ完成です。
硬化後は、カルガードで未硬化ジェルを拭き取ります。

Calgelを使ったラインストーンアートの完成
上記の手順で塗っていった結果、このような作品になりました。 ラメやラインストーンを使うだけで、誰でも華やかなネイルデザインを簡単に作ることが出来ます。
トップジェルでコーティングしてしまえば、ラインストーンが取れることもなく長い期間楽しめます。もちろん、炊事洗濯など家事をしても大丈夫です!
ライン、ストーンをマスターできると、デザインの幅がグッと広がると思います。ぜひ皆様もCalgelを使ったラインストーンアートにトライしてみてください。
商品の販売も行っております
ECサイトの他に、店頭でも商品の販売を行っております。カラージェルはご購入前に色味をご確認いただけます。
ご来店お待ちしております。