毎月、HOTなネイルデザインを人気のカルジェルサロンに紹介してもらうこのコーナー。今回は、「スタイルプロデュース ネイルサロン&アカデミー」の門馬礼子さんによる、結婚式や華やかなシーンにオススメのネイルデザインをご紹介。自分や大切な人のハレの日はもちろん、この夏にも大活躍しそうです!
1.サムシングブルーで流れるようなデザイン
「ジューンブライドといえば、日本は水のイメージもあるし、幸せのサムシングブルーもかけて」ということで、爽やかなブルー系をチョイスした門馬さん。ドットとラインで指先がきれいに見える、流れるようなラインがポイントです。ストーンアートやラメは使っていないそうですが、ドットのアートが目を引くので、ゲストとして出席するなら寒色系のドレスにも似合うとのこと。
ドットの2色はカルジェルの新色。「とてもきれいな色なので使いたいと思い、爽やかさのあるデザインを考えた時にパッと浮かんだ」のだとか。「ストーン無しでも目を引く」「ストーンが取れたり、引っかかる心配もなく、式が終わってからは普段のネイルとしても長く楽しめる」のに加え、技法が簡単なので「セルフネイルでもトライしやすい」のもポイントだそう。
友人として式に参加するゲストと主役の花嫁さんの両方にオススメだというこのネイル。ホワイトのラインアート以外は全てカルジェルを使い、頭に浮かんでそのまま作ったので、約1時間で完成したそう!
2.「虹」と「バラ」のハッピーな組み合わせ
「時期的に虹を目にすることが多く、幸せの象徴の虹とバラを組み合わせた」というこのネイルは、女性を綺麗に魅せるパステルカラーをいくつも使い、ラメで輝きを出したデザインで指先に視線が集まること必至!門馬さんが好きな海外のマーブリングペーパーの配色なども参考にしていて、「パステルの多色使いの華やかさとブルーローズのアートがふんわりした印象にまとまっているところ」がお気に入りだそう。
パステルカラーは自分でミックスし、3時間くらいで完成したというこのネイルは、ライン以外は全てカルジェルを使用。式に参列するゲスト、そしてお色直しに水色のドレスを着る花嫁さんにも似合うとのことでした!
3.結婚式にぴったりなフレンチネイルに個性をプラス!
最後は王道のフレンチネイル。「自分が結婚する時は、やっぱりこれ」という方は多いそうで、門馬さんはそこにアレンジして個性をプラス。サムシングブルーを意識しながら、アートの要素も加え、結婚式にふさわしいデザインが完成しました!
「フレンチネイル=結婚式という図式は、今後も変わらないのでは」という門馬さん。シンプルな美しさとフォーマルな印象は、やはり一番しっくりくるデザインだそうです。そこで今まで制作してきたフレンチネイルのデザインから、今の時期に似合うようにアレンジしたのだとか。中でも、指輪交換の時に写真映えする薬指のフラワーアートはイチオシ。式では緊張のあまり指輪の指(薬指)を間違えるケースもあるそうで、これなら目印になるのでは?
フラワーアートのライン以外は全てカルジェルを使用し、フレンチネイル、フラワーアート共にすでに頭の中にあったので、すぐに制作出来たそう。花嫁、ゲスト、新郎新婦のお母さまなど、フラワーアートのカラーを変えたりすれば誰でも、どんな装いでも似合うデザインです。
お店やネイルについてもうかがいました
——これからネイルに挑戦したいと考えているネイル初心者に最もオススメしたいデザインを、今回ご紹介頂いた「ネイル1~3」の中からひとつ教えてください
——「ここだけは他の店舗に負けない」という点があれば、教えてください
——夏に向けて暑くなるこれからの時期、お店で人気のオーダーや傾向があれば教えてください!
——お店に来店するメインの年齢層を教えてください
——ありがとうございました!
門馬礼子先生へのインタビューはこちら
オフィス用にはこのデザインがオススメ!
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