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【カルジェリストインタビューVol.6】門馬 礼子さん/スタイルプロデュースネイルサロン&アカデミー

卓越した技術と抜群のトレンド感覚で絶大な支持を集める、人気サロンのカルジェリストにインタビュー!今回は、福島と仙台という東北の2都市を拠点にネイルサロンとスクールを運営する、「スタイルプロデュースネイルサロン&アカデミー」の門馬礼子さんが登場。スタイルプロデュースネイルアカデミーの校長として生徒さんへの育成・指導にあたるだけでなく、スタイルプロデュースネイルサロンの代表として現場で活躍されている門馬さんが語る、「カルジェル」の魅力、そして福島、仙台という地方都市をベースにまったくの独学からネイルサロンを展開・拡大していったエピソードは驚きの連続です。プライベートでは4児の母でもあり、第3回国民的美魔女グランプリ受賞という実績を持つアクティブな門馬さんのインタビュー、ぜひご覧ください。
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ネイリストを志したきっかけ

お仕事として、はじめからネイリストを志していたんでしょうか?

reiko
ネイリストデビューは遅くて、30代になってからです。それまでは違う仕事をしていました。出産で仕事ができなくなったときに、もともと趣味でネイルが好きだったので、この際、ちゃんと学んでみようということになったのが最初ですね。

それがどうやって現在のネイルのお仕事に発展したのですか?

reiko
周囲の環境もあったと思いますね。もともと主人が美容室をやっていて、「ちょっとネイルやってください」と言われていて。でも、私は本業のネイリストではなかったので、サービスでやっていたこともありましたね。でも、「勉強しないで塗るのも…」と思ったときに「カルジェル」を選びました。

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そんな「カルジェル」との出会いを教えてください。

reiko
それまでは、「カルジェル」の大きな特徴である「爪を痛めないで落としやすい」という製品がなかったんですね。ネイルが好きでやっていたからこそ、爪を痛めてネイルを落とすことがどうしても腑に落ちなかったんです。そこで、いいものをいいものをと探して選んでいったところ、雑誌の広告で「カルジェル」を知りました。それまで「ツメに優しい」というシステムを見たことがなかったので興味がわきました。ネイルエキスポに1ユーザーとして並んだのが最初です。

そこに個人として通われるのはなかなか勇気がいることのように思いました。

reiko
本当に好きなんでしょうね。好きだからこそ情報のアンテナを張りますよね。そこに引っかかったのが「カルジェル」でした。

プロになって直面したこと

職業として始めてみて意外だったことを教えてください。

reiko
結局は、スピードや技術ですよね。お客さまが多く来店されるようになると、時間が間に合わないようになってしまって…。どうやったらココを短くできるのか? という課題に直面しました。福島在住で美容室にネイリストは私ひとり…まわりに教えてくださるひともいなかったので、どうしても技術を覚えたくて東京のMOGA・BROOKに通いました、新幹線で(笑)。

独学で奮闘した努力が「スタイルプロデュースネイルサロン&アカデミー」さんでサロンとスクールを展開するまでに実を結んだんですね!

reiko
サロンの方は、リピーターさまが就いていただいているので、お客さまを大事にして、どれだけ長くいらしていただけるか。出入りが激しい業界なので、そこの安定は大事ですね。スクールのほうは、「カルジェル」はとてもいい材料なので、「ネイルが好きだけど、まだ『カルジェル』を使ったことがない」という多くのネイリストさんに使っていただければいいのになあ、と考えています。

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カルジェルとその他のジェルはどう違う?

現在の「カルジェル」以外の製品について、またその比較で「カルジェル」をどうとらえているかを教えてください。

reiko
ここ数年、ジェルネイルのメーカーは増え過ぎだと思うほど出てきたのですが、それらを使っていくなかで、「やっぱり、『カルジェル』はいいよね」という流れになっています。他の製品で超えるものはなさそうだなという感触を得ています。

スタッフさんと他のメーカー製品を試すことはありますか?

reiko
他のメーカーのジェルを入れて、というのはやっていません。ウチは「カルジェル」だけ。今、出しているものをいかに使いこなせばいいのか、どうオススメしていけばいいのかを追求しています。他のメーカーのジェルを混ぜない店舗というのは全国的に珍しいとは聞きますけれども。

「カルジェル」をこう使うと綺麗になるという、オススメは?

reiko
「カルジェル」は、つけてる人が綺麗に見えるんですよ。なので、どちらかというと、年齢を重ねた方に映えるのでは。つや感だったり、しっとりしている色の出し方がなじむと思います。何より好きなのがクリアジェルなんです。爪ってピンクの部分がありますよね。その部分が、より綺麗に、より健康的に見えるんです。当サロンには、それだけで通ってくるお客さまもいます。「透明な質感がイイ」というお客さまが。

ネイルで健康的になるというイメージでしょうか?

reiko
「大人の女性が、いつまでも綺麗で健康的であるように」という、ウチのコンセプトにぴったりなので! 「綺麗にするからダメージは我慢しようね」っていう風潮が一方でありますよね。「でも、そうじゃないよね」っていうところを大事にしていきたいと思ってます。

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そのコンセプトは美容室ともリンクしているものですか?

reiko
毎月、ヘアカラーに来るお客さまには、なるべく痛まないようなものを使ったりということは、当然ありますね。

お店として髪、ネイル以外にもアロマなど、トータルケアとして派生していきそうですね?

reiko
実は、スパもやっていまして(笑)。やはり、お客さまに勧めるからには技術も材料もいいものをと考えていますね。爪だけ綺麗になってもしょうがない。ネイルされている方が、サロンで会話されてすっきりされて、ちょっと元気になっいただければ。お客さまが綺麗になっていく過程で「爪も綺麗になっていればいいよね」という思いです。

そのためには、コミュニケーションしながらの提案も大事になってきますね?

reiko
もう画一的なものではいけないと思います。「ネイルできればいいでしょ?」ではダメなサロンにならないと、お客さまに選ばれない時代になった気がして…。「この人に任せておけば、すべてがすんでしまう」というサロンになれば理想的だと思っています。

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楽しさを教える「スタイルプロデュースネイルアカデミー」の特色

話が変わりますが、ネイルスクールについて。まずスクールの方針について教えてください。

reiko
少人数できちんと教えています。規模は1回に4~6人。ウチのスクールでは、「カルジェル」の16回コースでしっかり学びたいという方が多いですね。期間としては、コンスタントに通われて3カ月ほどで修了です。

他と比較しての「スタイルプロデュースネイルアカデミー」さんの特色はどんな点ですか?

reiko
ネイルスクール=コワイみたいなイメージがあるのか、ウチは「こんなに楽しいところなんだ」とよく言われますね(笑)。基本、ネイルは楽しむものなので、真剣にやるのはもちろんなんですが、本人が楽しまないと身につかないと思うんですね。そこが、他と違うところなのではないかと思います。

その「楽しさ」の秘訣とは?

reiko
教え方は2通りあると思っています。ひとつは「ダメなところを修正」、もうひとつは「いいところを褒めて伸ばす」。私のやり方は、どちらかといえば後者。私はスクール生の伸びしろがわかるので、そこを褒めてあげて、より良くなる方法を伝えています。「ダメ」と言わずに、「ここは、もっとこうしたほうがイイよね」というアプローチをしています。

生徒さんはどんな年代層の方が通われていますか?

reiko
30~40代が中心ですね。ウチの場合は「いきなりプロのネイリストになりたいです!」というイケイケの方は少ないですね。「お仲間にもネイルをやってあげたい」というのが根底にあるのかな。「カルジェル」は肌にやさしいので、初心者にも安心してやらせてあげられるのも利点ですね。

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今後の展開

仙台に2店舗展開していらっしゃいますが、今後の展望を教えてください。

reiko
「大きくしたい」というのは、それほどないんですね。それより「カルジェル」を知らない人たちに、ウチのサロンやアカデミーを通して、その良さを知ってもらえれば。私が10年以上使って、トラブルは皆無なので「安心」のひと言なんです。本場イギリスで何十年も支持されているのも当然なのかな、と。また、アレルギーも少ないので生徒さんにもやさしいのも「カルジェル」のうれしい点だと思います。

最後に、門馬さんがネイルするにあたりインスピレーションの源になるものはありますか?

reiko
展覧会にも行きますし、雑誌も見ますし、画集も見ます。結構好きなのは宝飾品の掲載が多い婦人系が多いのですけれども。もちろんネイル雑誌も見ますが、それほどそこからインスピレーションが…というものはないですね。それより、ウインドーショッピングで「こんな色合わせなんだな、今年は」とか「あ、この色カワイイからこういうのにしよう」とか考えますね。家族で登山が趣味なんですけれども、そちらのほうにインスピレーションがかきたてられることはあります。山の風景もカルジェルの番号で見てしまったりとか(笑)

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旦那様、門馬俊光先生の記事はこちら!

過去にはこんなカルジェリストさんにもインタビューしています♪

店舗情報

スタイルプロデュースネイルサロン&アカデミー 仙台
宮城県仙台市青葉区花京院1丁目1-52 朝日プラザ花京院1204号室
お問い合わせ:024-544-1961
営業時間:10:00~20:00
定休日:要確認
※スクールは10:00~17:00
スタイルプロデュースネイルサロン&アカデミー 福島
福島県福島市吉倉字谷地82
お問い合わせ:024-544-1961
営業時間:10:00~19:00
定休日:要確認
※スクールは10:00~17:00
webサイト:http://spnail.jp/group